2011年11月26日

浅田次郎にハマる



2009年のブログを読み返してみると、かなり読書感想
文的記事を書いていたことに気づく。

本格的に小説を読み始めたのが遅いので、ハマり始め
で書かずにはいられなかったのだろう。

その後も飽くことなく…ていうか、完全な中毒状態で、
ほぼ毎日欠かさず読み続けている。
と言っても、ボンビー暇なしの自分が、じっくり2時間も
3時間も読めるのはせいぜい月に1日か2日。

風呂に浸かって歯磨きしながら…とか、トイレの中で…
とか、寝る前の短い時間にとか、大抵は細切れ状態
で読んでいる。

それでも、継続は力なり結構な冊数を重ねているよう
に思う。

読書でも「ハマるとそればかり…」な癖は抜けず、重松
清ばかり読んでいたのはここでも書いたが、つい先日
までは石田衣良の「池袋ウェストゲートパーク(IWGP)」シリー
ズにハマって、そればかり読んでいた。



石田衣良は、以前IWGPシリーズ以外のものを1冊読ん
でいて(恋愛ものだったかな?)、これがなんともかった
るかった思い出があり、その後食指が動かずにいた
のだが、BOOKOFFの105円コーナーにあったのを「試
しに…」と買ってみたらハマってしまった。

他の小説には手を出さず、9冊続けてIWGPシリーズを
読破した。

さて、次は何を読もうか…

実は天の邪鬼な自分は、メジャーどころの作家のものを
殆ど読んでいない。

石田衣良以前、宝島社の「このミステリーがすごい」作品
ばかり読んでいたが、ミステリーにハマっても、東野圭吾に
は一切手を出していない。

そんな自分が、何故か“メジャーな”浅田次郎にハマって
しまってさぁ大変。

きっかけは、これまた105円コーナーにあったので「試し
に…」だったのだが、彼の小説は殆どが映画やドラマ
などメディア化されているので、タイトルを見て「聞いたこと
がある」(見たことはない^^;)作品ばかりだったという
のもその要因だ。

てことで、浅田次郎。

さすが“メジャー”、文章力が凄いね。

一文一文、いや、一語一語にまったく手抜きがない上
に、笑わせるし、泣かせるし、時に人生訓となりそうな
言葉も散りばめられて…

作品により、読後感に多少の濃淡はあるものの、「ハズ
レ」と思ったものはない。

正直、これまで読んできた作家と比べると、「格が違う
な」という気がする。

今読んでいるのは、現在上映中の映画『日輪の遺産』
の同名の原作。

初版は1993年だから、18年も前の作品ということにな
るが、今頃映画化されることを見ても、“浅田文学”が
時を経ても色褪せないことがわかる。

相当な数の作品を書いているので、しばらくは書店に
行っても(といっても大抵BOOKOFFだが^^;)、迷うこ
とはないだろう。

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