さくらがわーるどからこんにちは

ロジクール社製「Trackman® Marble®」

もう10年近く、自宅ではトラックボールマウスを愛用しております。

しかし、職場ではこれまでPCに付属品で付いてくる、旧態依然としたコード付マウスを使用しておりました。

真上から見るとこんな感じ(左右両用です)

仕事場だと、どうしても自分のモノという感覚がないので、意外とこういうところには無頓着になってしまいます。

一日中PCの前にいるような、事務系の仕事ならまた別なんでしょうが、私の場合外に出ていることが多いので余計なんでしょうね。

しかし、半年ほど前、東京の仕事場でPCの入れ替えがありまして、新しいPCに付いてきたマウスが、コード付のコンパクトタイプだったので、さすがにこれはダメでしょうってことで、やっとこちらも自宅と同じマウスになったのです。

職場で使うようになって感じたのは、たかがマウスと言えど、それだけで仕事が楽しくなったり、ひいては能率にも関わってくるんだなぁってこと。

これに気を良くした私は、水戸の職場もトラックボールにしようと思い立ちました。

そこで、また同じものを購入しようと思ったのですが、これが水戸市内の電気店には置いてないんですよ。

仕方なく、その場は諦め、そのうち忘れてしまっていました。

それを思い出させてくれたのが、一昨日書いた「ま～るいみどりの山手線～♪」だったというわけです。

が、新宿西口駅の前～♪、じゃない秋葉原のヨドバシカメラにも、トラックボールマウスこそ何種類も置いてあるものの、肝心の「Trackman® Marble®」がないんです。

「もしや廃番？」とも思い、悩んだ挙げ句、同じロジクール社製の「Wireless Trackball M570」という、ちょっとタイプの違うものを買って参りました。


ロジクール「Wireless Trackball M570」

喜び勇んで早速繋いでみれば、これが同じトラックボールマウスとは思えないほど使い勝手が違うんですね。

これまで慣れ親しんだ人差し指と中指でボールを転がすタイプと違い、親指1本でボールを扱うので、まったく意志通りに動いてくれないんです。

今のところドラッグすら出来ない状態で、イライラしてとても仕事になりません。


前から見るとこんな感じ　カスタマイズ可能な5ボタンとバッテリーインジケーター

しかし、人差し指タイプのマウスも慣れるまでには時間が掛かった記憶がありますので、これも1週間も使えば慣れてくるのではないかと期待し、もう少し頑張ってみることにします。

さて、そんなトラックボールマウスの利点ですが、一番はやはりマウス自体を動かさないので、当然腕を動かす必要もなく、よって狭いスペースでも使えるというところじゃないでしょうか。

マウスパッドなども必要なく、その気になれば膝の上に置いても使えます。

細かい作業に向かないという人もいますが、私は逆にこちら(人差し指タイプね＾＾；)の方が細かい作業が出来るように思います。

ただ、上記の通り、慣れるまでは相当イライラしますね。

それだけに慣れてくるとハマっちゃって、もう一般的なマウスは使えなくなってしまいます。

マイノリティであるトラックボール派を増やすためにも、使ったことのない方は、是非一度お試しを!!