さくらがわーるどからこんにちは

右側の二人が“森人”コンビの佐藤さんと秋山さん

BS日テレの『森人』で紹介された、御年77歳(喜寿!!)になる佐藤さんと秋山さんの同級生コンビは、歳を感じさせないパワフルさでいつも我々を驚かせています。

「お礼肥」にも二人揃って参加してくれたのですが、間違いなく我々よりも元気に作業していました＾＾；

糸桜周辺で作業をしていた時、磯部邸の門の入り口にある枝垂れ桜(エドヒガン)が話題になりました。

この枝垂れ桜は、生長とともに門から自宅までの道に覆い被さり、既に半分ほど道路をふさいでいたのです。


こんな感じで道路を塞いでいました

仕方なく磯部さんは、コーンバーを立てて車が桜にぶつからないようにしていたのですが、正直これが邪魔でした。

それを見た佐藤さんと秋山さんは、「支柱で持ち上げれば大丈夫だっぺ」と、早速行動を開始したのです。

境内から杉をチェーンソーで切り出すや、一気に皮を剥ぎ取り、枝を支えられるように先端に丸い凹みをつけ…


切り出した杉の皮をむき始める佐藤さん

と、これだけの作業を30分もかからずにやってのけるのです。

「本当はバーナーで焼きたいんだけどなぁ」と言いつつ、高さを合わせれば準備完了。


あれよあれよという間にできあがってました

軽トラの荷台に載って枝を持ち上げ、支柱に枝を縛り付ければ見事に完成!!



ほんの30分ちょっとの作業でした。



道路も無事通れるようになり、何より見た目もワンランクアップした感じです。

恐るべし喜寿コンビ。