さくらがわーるどからこんにちは

何気なくネットのニュースを見ていたら、『つくば経済新聞』に「筑波山ガマレース初開催」の見出しが…

ガマレース？…もしや伊豆の「いのししレース」よろしく、がまガエルにレースをさせようというのか？

と、記事を覗いてみれば、なんとこれカエルのレースじゃなくて、人間のレースだったのでした。


こんな感じです

主催者の用意したカエルの被りものを付けて、所定のコース(大人350m、こども250m)を走って順位を競うという単純なもの。

「子どもの部」「カップルの部」「がまキングの部」の3部門に別れての競技で、カップルの部は二人三脚での競争となっています。

コースは、筑波山神社入口の大鳥居からスタートし、ホテル街の通りを抜け、青木屋さんがゴール。



大人でも350mと距離は短いですが、ここは上り坂になっているので、結構キツイかもしれません。

しかも、ゴールは↓のような方式になっていて、順位の書かれた棒を手にして初めて順位が決定するというもの。



並んでゴールしても、この棒の取り合いに負けると、後から来た人に別の棒を取られる恐れがあるため、ここでの駆け引きも勝負の見どころというわけです。

さて、「TGR2013」と銘打ったこのレース、実は今年で65回目を迎える「筑波山ガマまつり」の中のイベントです。

「ガマまつり」と言えば、がまの油売りの口上くらいしか思い浮かばない私ですが、パンフレットを見てみると、近年は踊りやお囃子などいろいろ出し物も増えているようですね。

今回はまつりを更に盛り上げようと、参加型のイベントを追加して大幅リニューアルしたそうです。

その一つであり、目玉がこの「TGR2013」ということです。

残念ながら「子どもの部」「がまキングの部」は定員の100名に達し、募集は締め切られたようですが、まだ「カップルの部」は募集しているようです。

開催日は9/28(土)となっていますので、参加されたい方は急いでどうぞ。

ちなみに、参加型のイベントとして、もうひとつ「筑波山スリラーtheケーブルカー」と題した、筑波山頂でのきも試しの企画もあったようですが、こちらは残念ながら台風18号の影響で倒木があったため中止となったそうです。

というわけで、第1回となる「TGR2013」など紹介してみたわけですが、まぁ、バカバカしいと言えばバカバカしい企画です。

でも、100人もの人間がカエルの被りものを付けて必死に(?)走る姿は、ビジュアル的にもメディア受けするんじゃないでしょうか。

「筑波山ガマまつり」では、他にも、大道芸やカラオケ大会、サッカーリフティング大会など様々なイベントが用意されているようですので、今週末は「つくば」でない「筑波」に是非お出掛けになってみてはいかがでしょう？


『第65回筑波山ガマまつり』

燃やせ!! 体脂肪　「ダイエット日記」

9月23日(月)
◇ランニング：なし
◆体重 71.7kg (+0.4kg)　身長176cm
◇目標の68kgまであと3.7kg

怠惰な休みを送ってしまった結果がこれ。
なんだか走るだけ損のような気がしてきたorz