『ローマ人の物語』の呪縛(?)から解放された私は、手元に“積ん読本”が20冊ほどあるにもかかわらず、暇が出来ると書店巡りをしています。

そんな書店巡りで仕入れた本の中に、「夢をかなえるために知っておくべき脳と身体の使い方」というものがありました。
この本は、いわゆる「成功本」の類なんですが、私は核心の成功ノウハウではなく、パラパラとめくって見つけたこの部分だけのために買ってしまったようなものです。

脳と身体の使い方を知らなかったら、どれだけビジネスノウハウを学んでも、成功ノウハウを学んでも、思い通りに活用できなかったでしょう

という著者が、100冊を超える本をチェックして実際に活用してきた方法です。

劇的に集中力がアップするという、この「脳と身体のコントロールの仕方」について、紹介してみたいと思います。

やや長くなりそうなので、今回は脳をコントロールするための「食事」についてのみ書いてみることにします。

◆頭の回転を速くする食べ物

脳に影響を与えている食べ物でもっとも影響の大きいものは「水分」「糖分」です。

「水分」は、身体の毒を体の外に放出する働きをしますが、あまり水分を取らないと毒が輩出できず、体内で毒を処理するためにエネルギーを使います。

エネルギーを使うと、身体の燃料が不足するので頭の回転が悪くなります。



「糖分」は、人間にとって燃料そのもので、脳を動かす時にも身体を動かす時にももっとも必要となるものです。

この「糖分」を欠かさないことが、脳や身体を動かすために最低限必要なことと言えます。

では、水分はどれくらい飲めばいいかというと、目安として1日2~3リットル必要です。

出来るだけ市販のミネラルウォーターや浄水器を通した水を飲むことをお奨めします。

「糖分」の目安は、体重が増えない程度になるべく多く、です。

「糖質制限ダイエット」などもあるようですが、糖分を制限して太らなくなる人は、もともと糖分をとりすぎていた人だけで、糖分を減らしたからといって痩せるものではありません。

大抵の人は糖分が不足している状態が続く“燃料不足”状態なので、頭の回転も遅くなっています。

そのため、頭の回転を速くするために、フルーツ、炭水化物、飴や砂糖などから、糖分が不足しないようにとることをお奨めします。

一番スムースに吸収できるのはフルーツです。



炭水化物は吸収するまでに負荷を必要としますが、徐々に吸収できるため持続性があります。

飴や砂糖は、栄養素が少ないので食品としては偏ったものになりますが、どこでも摂取できるメリットがあります。

◆頭の回転が遅くなる食べ物

実際はどんな食べ物でも消化するための負荷がかかるので、頭の回転を遅くしてしまうのですが、ここでは多くの人が特に悪影響を受けている食べ物について書いてみます。

頭の回転を遅くする食べ物で、多くの人が頻繁に食べているのが食品添加物です。

その中でも特に、化学調味料が悪影響を与えています。

人工的に作り出されたグルタミン酸などの旨味成分は、日本で発売されている、ほとんどの加工食品コンビニ弁当チェーン店の定食などに使われています。



これがなぜ身体に悪いかというと、まず胃を荒らすこと、そして強すぎる旨味成分のせいでゆっくり味わうのが苦痛になることです。

充分に噛まないで飲み込むと、消化のために負荷がかかり、身体の調子も悪くなるし、頭の回転が遅くなるというわけです。

このグルタミン酸に限らず、農薬の残留した野菜や、肉に含まれる抗生物質、酒に含まれる醸造用アルコールなども避ければ、更に負荷を少なくできます。

◆集中力をキープする食べ物

集中力がなくなる一番の原因は、身体が必要としている栄養素が不足することです。

身体に必要な栄養素は、糖質脂質タンパク質です。

糖質については上述の通りですが、「脂質」は身体の一部を作る際に必要な栄養素で、肉や魚、植物油などから摂取できます。

「タンパク質」は、脂質と同じく身体の一部(皮膚や肉、骨など)を作る際に必要な栄養素ですが、肉や魚、大豆などから摂取できます。

この中で不足しがちなのは、糖質と魚に含まれるオメガ3タンパク質です。

よって、これらを含む糖分大豆を意識して食べるようにすると、栄養バランスが良くなり、脳の働きも良くなります。

続いて身体に必要なものは、ビタミンミネラル酵素です。

「ビタミン」は身体をスムーズに動かすために必要な栄養素で、緑黄色野菜やフルーツ、豚肉、魚介類から摂取できます。

「ミネラル」とは、骨や血液を作る際に必要な栄養素で、乳製品や野菜、魚介類、海草類などから摂取できます。

「酵素」とは、腸の中で食べ物を消化分解したり吸収したりする際に必要な栄養素で、生野菜や生フルーツ、生肉など火の通っていない食べ物から摂取できます。

また、酵素を生み出す「酵母」は、キムチやヨーグルト、漬け物などの発酵食品から摂取できます。

◆更に集中力をアップさせる食べ物

集中力を上げる食べ物として、一番有名なものがカフェインを含む飲食物です。



コーヒーや紅茶は、脳を興奮させて集中力を上げることが出来ます。

しかし、摂取量を増やしすぎると、脳が興奮しすぎて不安やストレスを感じるようになります。

また、大量に摂取し続けると、耐性がついて効果がなくなっいしまいます

ですから、カフェインを摂取するのは、一時的に集中力を高めたい時に、必要最低限の量にしておくべきです。

集中力が高まると脳が糖分を消費する速度も上がるので、同時に糖分を摂取することをお奨めします。

◆食後眠くならない食べ方



食べ物が脳に与える影響について理解したら、次は脳の回転を速くする食べ方です。

脳の回転を速くするための食べ方として一番大切なのは、よく噛んで食べるということです。

噛めば噛むほど、食後に脳の回転が遅くなりにくくなります。

何故かというと、食べ物を消化する時に使うエネルギー量を減らすことが出来るからです。

特に肉や生野菜は消化に負荷がかかるので、何十回も噛んでから飲み込まないと、ほぼ確実に食後に眠くなります。

もうひとつ大切なのは、食べ過ぎないことです。

これも同様に消化に多くの負荷がかかるからです。

◆食事のタイミング

食べ物と食べ方について意識するようになったら、次は食事のタイミングについて意識しましょう。

同じものを々食べ方で食べても、食事をする時間帯によって身体に与える影響は違ってきます。

食事のタイミングとして意識すべきことは、胃腸を休める時間帯を作ることです。

この胃腸を休める時間帯を作るために気をつけるのは、寝る直前と午前中に消化する必要がある食品を食べないということいです。

こうすれば、約半日を胃の修復に使えます。

ですから、朝は消化に負荷のかからない、野菜ジュースやフルーツジュースを中心にした食事にして、夕食は就寝前の3時間前に食べ終えるように気をつけることをお奨めします。


と、“劇的に集中力がアップする”「成功するための脳の使い方」食事編を紹介してみましたが、こうして書いてみると、特別なことは何もなくて、テレビの健康番組などで言われている話ばかりですね。

しかし、これが結構できていないことが多いわけで、「集中力が劇的に…」という側面から見ることで、意識して食べ物を考える機会になれば良いんじゃないでしょうか。

さて、集中力アップのためには、運動睡眠も大切になってきます。

そちらについては、また明日にでも書いてみようと思います。

燃やせ!! 体脂肪 「ダイエット日記」

10月3日(木)
◇ランニング:なし
◆体重 70.5kg (+0.2kg) 身長176cm
◇目標の68kgまであと2.5kg

久し振りの東京出張で歩き回ったんだけどなぁ。
お昼の海鮮丼がいけなかったと思ふ。/p>このエントリーをはてなブックマークに追加


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