2013年10月10日
震災対応スマホも…docomo2013-2014冬春モデル発表!!
事前の雜誌などでの紹介では、目玉と呼べるようなもののない感じの冬春モデルでしたが、本日発表になったラインナップを見てみると、AQUOSのIGZOやARROWSのWhitemagicディスプレイなど、省電力を売りにした製品が目立ちました。
docomoによると、3000mAh以上という電池容量の向上により、全機種2日間以上、最長で3日間以上の実使用時間を実現したそうです。
そんな中、新聞等の報道で話題になったのは、これまでのスマホの常識を超えた省電性能を持つ「GALAXY-J」というモデルです。
(「GALAXY-J」の“J”は「JAPAN」の“J”だそう)
「GALAXY-J」は、災害時の教訓を活かしたスマホという触れ込みで、「緊急時モード」を備えているのが特徴。
使えるアプリを制限したり、画面を白黒モードに切り替えることによって、電力消費を通常時の4割程度に抑えられるそうです。
「緊急時モード」にすると、これまでの省電力モードよりも更に画面が暗くなるほか、アプリも通話や災害用伝言板、メール、インターネット交流サイトなどの十数種類に制限されるそう。
この結果、docomoの発表によると、電池の残量が30%程度でも、1週間近く使うことが可能なのだそうです。
さて、みなさんは、この機能をどう見ますか?
実は私、(地方においては)こんな機能は震災時には大して意味が無いと思っているのです。
確かに、私も震災後の長期停電を経験した人間ですから、バッテリーの持ちの重要性はわかります。
しかし、今どきの車ならAC電源くらい付いているし、なければ安価になったコンバーターを積んでおけばバッテリーの充電くらいなんとかなるのです。
それよりも、私が通話不能に陥った原因は、停電による携帯電話基地局のダウンでした。
端末の問題ではなく、大元の基地局からの電波が来なくなってしまったせいで、通話ができなかったのです。
なので、停電のなかった隣の町まで一日に何度か出かけて、メールのチェックや必要な電話をしていたのを覚えています。
docomoではこの経験から、今年の春より基地局に燃料電池式の発電機を設置しているようですが、Softbankは日本テレコム時代からのJR沿線上に敷かれたケーブルを伝送路にしてたいりするので、停電だけでなく地震による物理的被害も考えられます。
なので、震災を教訓にするなら、まず一番大切なのは大元の基地局だと私は言いたい。
おっと、話が脱線してしまいました。
そんなわけで、この超省電力モードといえる「緊急時モード」は、震災ではなく、山で遭難した時とかに役立つ機能のように思います。
iPhone発売に危機感を抱いたSAMSUNGがdocomo専用にと開発したようですが、基本はS4と変わらないので、魅力としてはいかがなものかなという気がしました。
それよりも、GALAXY端末と連携して楽しむことができるという腕時計型の「GALAXY GEAR」の方が面白そうです。
さて、他の機種について詳しく紹介はできませんが、「ツートップ戦略」のもう一方の雄である「XPERIA」はというと、すでにauから発売されている2070万画素のカメラを備えた「XPERIA Z1」の発売程度で、あまりインパクトがありません。
それよりも雑誌などで話題になっているのは、来年1月に発売予定の「AQUOS PHONE SH-01F DRAGON QUEST」でしょうか。
もはや知らない人はいないだろうRPG 「ドラゴンクエスト」がプリインストールされた“コラボスマホ”です。
日常の行動が冒険になるというアプリも搭載されているそうで、RPG好きのユーザーにウケそうですね。
製品としては他に目立ったものはありませんが、「dキッズ」と言われる子育て家族向けの知育サービスや、リストバンド型の測定機器を用いた「からだの時計」、「dマーケット」のサービスを増やしたり、コンテンツの充実も図っているようです。
というわけで、簡単にdocomo2013冬-2014春モデルの紹介などしてみましたが、iPhone5然り、すでにスマホも行き着くところまで行き着いた感があって、以前のような“驚きの進化”みたいなものはなくなってきているのかもしれません。
顧客転出が相次ぎ窮地に立たされているdocomoですが、今後は製品自体の機能よりも、コンテンツの充実が盛衰の鍵を握ってくるのではないでしょうか。
乗り換えのできないオッサンのために、是非とも頑張って欲しいものです。
『docomo 2013-2014冬春モデルの特長』
docomoによると、3000mAh以上という電池容量の向上により、全機種2日間以上、最長で3日間以上の実使用時間を実現したそうです。
そんな中、新聞等の報道で話題になったのは、これまでのスマホの常識を超えた省電性能を持つ「GALAXY-J」というモデルです。
(「GALAXY-J」の“J”は「JAPAN」の“J”だそう)
「GALAXY-J」は、災害時の教訓を活かしたスマホという触れ込みで、「緊急時モード」を備えているのが特徴。
使えるアプリを制限したり、画面を白黒モードに切り替えることによって、電力消費を通常時の4割程度に抑えられるそうです。
「緊急時モード」にすると、これまでの省電力モードよりも更に画面が暗くなるほか、アプリも通話や災害用伝言板、メール、インターネット交流サイトなどの十数種類に制限されるそう。
この結果、docomoの発表によると、電池の残量が30%程度でも、1週間近く使うことが可能なのだそうです。
さて、みなさんは、この機能をどう見ますか?
実は私、(地方においては)こんな機能は震災時には大して意味が無いと思っているのです。
確かに、私も震災後の長期停電を経験した人間ですから、バッテリーの持ちの重要性はわかります。
しかし、今どきの車ならAC電源くらい付いているし、なければ安価になったコンバーターを積んでおけばバッテリーの充電くらいなんとかなるのです。
それよりも、私が通話不能に陥った原因は、停電による携帯電話基地局のダウンでした。
端末の問題ではなく、大元の基地局からの電波が来なくなってしまったせいで、通話ができなかったのです。
なので、停電のなかった隣の町まで一日に何度か出かけて、メールのチェックや必要な電話をしていたのを覚えています。
docomoではこの経験から、今年の春より基地局に燃料電池式の発電機を設置しているようですが、Softbankは日本テレコム時代からのJR沿線上に敷かれたケーブルを伝送路にしてたいりするので、停電だけでなく地震による物理的被害も考えられます。
なので、震災を教訓にするなら、まず一番大切なのは大元の基地局だと私は言いたい。
おっと、話が脱線してしまいました。
そんなわけで、この超省電力モードといえる「緊急時モード」は、震災ではなく、山で遭難した時とかに役立つ機能のように思います。
iPhone発売に危機感を抱いたSAMSUNGがdocomo専用にと開発したようですが、基本はS4と変わらないので、魅力としてはいかがなものかなという気がしました。
それよりも、GALAXY端末と連携して楽しむことができるという腕時計型の「GALAXY GEAR」の方が面白そうです。
さて、他の機種について詳しく紹介はできませんが、「ツートップ戦略」のもう一方の雄である「XPERIA」はというと、すでにauから発売されている2070万画素のカメラを備えた「XPERIA Z1」の発売程度で、あまりインパクトがありません。
それよりも雑誌などで話題になっているのは、来年1月に発売予定の「AQUOS PHONE SH-01F DRAGON QUEST」でしょうか。
もはや知らない人はいないだろうRPG 「ドラゴンクエスト」がプリインストールされた“コラボスマホ”です。
日常の行動が冒険になるというアプリも搭載されているそうで、RPG好きのユーザーにウケそうですね。
製品としては他に目立ったものはありませんが、「dキッズ」と言われる子育て家族向けの知育サービスや、リストバンド型の測定機器を用いた「からだの時計」、「dマーケット」のサービスを増やしたり、コンテンツの充実も図っているようです。
というわけで、簡単にdocomo2013冬-2014春モデルの紹介などしてみましたが、iPhone5然り、すでにスマホも行き着くところまで行き着いた感があって、以前のような“驚きの進化”みたいなものはなくなってきているのかもしれません。
顧客転出が相次ぎ窮地に立たされているdocomoですが、今後は製品自体の機能よりも、コンテンツの充実が盛衰の鍵を握ってくるのではないでしょうか。
乗り換えのできないオッサンのために、是非とも頑張って欲しいものです。
『docomo 2013-2014冬春モデルの特長』
燃やせ!! 体脂肪 「ダイエット日記」
10月10日(木)
◇ランニング:35min(5.2km)
◆体重69.7kg (-1.4kg) 身長176cm
◇目標の68kgまであと1.7kg
昨日の71.1kgがまるで嘘のように、ついに60kg台突入!!
それにしても一日で1.4kgも落ちるなんて、自分でもビックリです。
Posted by ug at 21:14│Comments(0)│すまほ
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