フジテレビでバンバン宣伝していた三谷幸喜監督作品『清須会議』を公開初日の昨日観てまいりました。

午後の遅い時間ではありましたが、公開初日でさぞ映画館も混んでいるだろうと思いきや、なんとガラガラ。
MOVIXの一番大きいシアターだったからかもしれませんが、おかげでノビノビと観ることができました。

この『清須会議』ですが、三谷監督が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚本し、メガホンをとって映画化されたもので、初の時代劇でもあります。

上述のテレビ等での宣伝では、監督自身「最高傑作」と自信満々に話していたので、とても楽しみにしていました。

そんな『清須会議』の感想を、いつも通りこれからご覧になる方のためにストーリーの紹介は省いて書いてみたいと思います。

まず、前作の『ステキな金縛り』のようなバカ笑いできる作品と思って観に行くと、期待を裏切られます。

正直言って、アハハと笑えるところはほとんどありませんでした。

とはいえ、そこは三谷作品ですから、真面目な時代劇ではもちろんありません。



主役は、役所広司演じる柴田勝家(権六)と、大泉洋演じる羽柴秀吉(藤吉郎)の二人で、脇を固めるのが小日向文世演じる権六の盟友丹羽長秀。



この三人がほぼ中心となり、ここに佐藤浩市演じる池田恒興や、藤吉郎の参謀役で寺島進演じる黒田勘兵衛、権六も藤吉郎も思いを寄せる鈴木京香演じる信長の妹お市、中谷美紀演じる藤吉郎の妻寧、権六の右腕浅野忠信演じる前田利家などが主な役回りを演じます。



他にも、剛力彩芽演じる松姫や、渋いところででんでん演じる会議の取り仕切り役前田玄以等々、豪華キャスト29人がそれぞれ個性を発揮して熱演してはいます。

でも、なんだか「この役必要?」と思うようなシーンが多くて、単に人気俳優をたくさん使えばいい、みたいな感じがしてしまうのですよ。

ワンカットだけ出てくる西田敏行のような、『ステキな金縛り』を観た人ならニヤリとしてしまうシーンは別として、天海祐希の忍者役とか、松山ケンイチの秀吉の家臣役なんて、わざわざこの二人を登場させるためだけのような気が…^^;



演技の方も、役所広司はどうにも「ダイワはうちゅ」のイメージだし、大泉洋の名古屋弁は耳障りだし、中谷美紀は無理しすぎてる感じで痛々しいし、剛力彩芽は「キモイ」のひと言だし、妻夫木聡がバカ殿で可哀想だし…



と、人気俳優の役回りがなんとも空回りしていて、全然笑いになって来ないんですね。

ひと言で言うなら、「中途半端」

バカ笑いできるでもないし、スカッとするストーリーでもないし、鑑賞後の気分はどうにも消化不良と言った感じの映画でした。

とまぁ、期待が大きかった分、裏切られた気持ちでこんな書き方をしてしまったわけですが、元々秀吉という人物があまり好きではないことも原因しているのかもしれません^^;

てなわけで、辛口でゴメンね、ゴメンねぇ~な、『清須会議』鑑賞のご報告でした。

『清須会議公式サイト』





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