2014年01月29日
2014手帳の使い方…手帳は複数使いで面白くなる
早いもので、2014年ももうすぐ1ヶ月が過ぎようとしています。
皆様の2014年手帳ライフは順調でしょうか?
本日は、今年の手帳を1ヶ月使ってみて感じたことをご報告させていただこうと思います。
『「超」整理手帳ホルダーが届きました』で書きましたように、今年は「“超”整理手帳」と「ジブン手帳」、「モレスキンDAILY DIARY」の複数使いに挑戦しているわけですが、使い始める前は「果たして3冊も使いこなせるのだろうか?」と自分でも半信半疑でした。
ところが、いざ使い始めてみれば、3冊使いをすることによって、1冊でなんでもかんでもやっていた時よりも、それぞれの手帳の役割が明確になって、凄く使いやすくなったのです。
3冊になった分、手間は増えているはずなのですが、実際は今までよりも日々の記帳作業が断然楽な上に、実に楽しいことにオドロキました。
「情報の一元化」などと言われるように、効率性を追い求めれば、「一冊の手帳ですべて済ませる」ことが一番のように思われますが、単なる“道具”としての使い方だけでないのがまた手帳の面白さ。
意外や“急がば回れ”で、非効率的と思われた方法が、モチベーションアップになって結果的には効率が上がったり、デジタルではない人間の使う“アナログな”手帳の妙味がそこにあるような気がします。
そんな私の複数手帳の使い方をあらためてご紹介してみようと思います。
まずは上着の内ポケットに常備の『「超」整理手帳』(ホルダー)です。
これは「予定表」として使います。
日々入って来る日程はExelで管理していますが、週に1、2度これをA4用紙にプリントアウトして、「超」整理手帳サイズの四つ折りにして挟み込んでおきます。
電話での急な日程調整や、打合せの時など、サッと取り出せてすぐにスケジュールを確認できるのが強み。
出先などでスケジュールが入った時は、その場で余白などに書き込んでおき、帰ってからExelに入力し、それをまたプリントアウト…という具合です。
また、当面使いそうなA4資料(せいぜい2~3枚ですが)を挟んでおくことで、いつでも仕事に即応できるようにしています。
今年は↓の『ジブン手帳』に合わせ、平日と土日をカラーで色分けした“プチ贅沢”仕様にしました。
この手帳だけはオフの時でも、必ず持ち歩くようにしています。
続いては、記帳する手帳としてはメインとなる、バッグに入れて持ち歩く『ジブン手帳』です。
この手帳は、「行動記録」として使います。
『ジブン手帳』は11月始まりなので、既に3ヶ月ほど使っていることになるわけですが、ほぼ使い方は定まりました。
使ってみて感じたのは、週間バーティカルと24時間管理の使い勝手の良さです。
不規則な生活の私には、24時間のタイムラインは非常に便利。
当初は、日々の行動を記録するにはややスペースが足りないかな?と思いましたが、実際は必要にして充分でした。
書き込みスペースが広いデイリータイプのように、「何とか埋めなければ…」という心理的ストレスを感じないのはとても良いことです。
3冊目は、持ち歩かず自宅のデスクに置いてある『Moleskine Daily Diary』です。
これは、『ほぼ日・モレスキン…ラクして楽しいフォトダイアリー』で書きましたように、「スクラップタイプ」のダイアリーとして使います。
常に持ち歩いているコンパクトデジカメで、行動をメモするように撮り貯めた写真を、時間ができた時にコピー用紙にプリントして切り貼りしています。
↑の記事でも書きましたが、デジカメ画像には日付や時間の記録が残るので、いくら貯まってしまっても心配は要りません。
また、他の2冊の手帳と違い、工作を楽しむような感覚で向き合えるので、こちらはまったくの「趣味の世界」
90年代にアメリカで流行りだした「スクラップブッキング」が、今なお根強い人気を保っている理由がなんとなくわかりました。
今のところ貼り付けているのはデジカメプリントだけですが、新聞や雑誌の切り抜きや女子っぽくならない装飾など研究して、“スクラッパー”への道を進んでみようと思っています。
左から『ジブン手帳2014』、『モレスキンデイリーダイアリーラージ』、『「超」整理手帳』
というわけで、私の手帳複数使いについての1ヶ月間の感想など書いてみたわけですが、報告の通り昨年までより断然手帳を開くのが楽しくなっています。
その要因は、それぞれを割り切って使うことで、ストレスから解放されたことが一番だと思います。
もし、現在の手帳に不満を感じるようなことがあったら、まだ店頭に様々なタイプの手帳が並んでいる今、「第二の手帳」を考えてみるのも手かもしれません。
『「超」整理手帳ホルダーが届きました』で書きましたように、今年は「“超”整理手帳」と「ジブン手帳」、「モレスキンDAILY DIARY」の複数使いに挑戦しているわけですが、使い始める前は「果たして3冊も使いこなせるのだろうか?」と自分でも半信半疑でした。
ところが、いざ使い始めてみれば、3冊使いをすることによって、1冊でなんでもかんでもやっていた時よりも、それぞれの手帳の役割が明確になって、凄く使いやすくなったのです。
3冊になった分、手間は増えているはずなのですが、実際は今までよりも日々の記帳作業が断然楽な上に、実に楽しいことにオドロキました。
「情報の一元化」などと言われるように、効率性を追い求めれば、「一冊の手帳ですべて済ませる」ことが一番のように思われますが、単なる“道具”としての使い方だけでないのがまた手帳の面白さ。
意外や“急がば回れ”で、非効率的と思われた方法が、モチベーションアップになって結果的には効率が上がったり、デジタルではない人間の使う“アナログな”手帳の妙味がそこにあるような気がします。
そんな私の複数手帳の使い方をあらためてご紹介してみようと思います。
まずは上着の内ポケットに常備の『「超」整理手帳』(ホルダー)です。
これは「予定表」として使います。
日々入って来る日程はExelで管理していますが、週に1、2度これをA4用紙にプリントアウトして、「超」整理手帳サイズの四つ折りにして挟み込んでおきます。
電話での急な日程調整や、打合せの時など、サッと取り出せてすぐにスケジュールを確認できるのが強み。
出先などでスケジュールが入った時は、その場で余白などに書き込んでおき、帰ってからExelに入力し、それをまたプリントアウト…という具合です。
また、当面使いそうなA4資料(せいぜい2~3枚ですが)を挟んでおくことで、いつでも仕事に即応できるようにしています。
今年は↓の『ジブン手帳』に合わせ、平日と土日をカラーで色分けした“プチ贅沢”仕様にしました。
この手帳だけはオフの時でも、必ず持ち歩くようにしています。
続いては、記帳する手帳としてはメインとなる、バッグに入れて持ち歩く『ジブン手帳』です。
この手帳は、「行動記録」として使います。
『ジブン手帳』は11月始まりなので、既に3ヶ月ほど使っていることになるわけですが、ほぼ使い方は定まりました。
使ってみて感じたのは、週間バーティカルと24時間管理の使い勝手の良さです。
不規則な生活の私には、24時間のタイムラインは非常に便利。
当初は、日々の行動を記録するにはややスペースが足りないかな?と思いましたが、実際は必要にして充分でした。
書き込みスペースが広いデイリータイプのように、「何とか埋めなければ…」という心理的ストレスを感じないのはとても良いことです。
3冊目は、持ち歩かず自宅のデスクに置いてある『Moleskine Daily Diary』です。
これは、『ほぼ日・モレスキン…ラクして楽しいフォトダイアリー』で書きましたように、「スクラップタイプ」のダイアリーとして使います。
常に持ち歩いているコンパクトデジカメで、行動をメモするように撮り貯めた写真を、時間ができた時にコピー用紙にプリントして切り貼りしています。
↑の記事でも書きましたが、デジカメ画像には日付や時間の記録が残るので、いくら貯まってしまっても心配は要りません。
また、他の2冊の手帳と違い、工作を楽しむような感覚で向き合えるので、こちらはまったくの「趣味の世界」
90年代にアメリカで流行りだした「スクラップブッキング」が、今なお根強い人気を保っている理由がなんとなくわかりました。
今のところ貼り付けているのはデジカメプリントだけですが、新聞や雑誌の切り抜きや女子っぽくならない装飾など研究して、“スクラッパー”への道を進んでみようと思っています。
左から『ジブン手帳2014』、『モレスキンデイリーダイアリーラージ』、『「超」整理手帳』
というわけで、私の手帳複数使いについての1ヶ月間の感想など書いてみたわけですが、報告の通り昨年までより断然手帳を開くのが楽しくなっています。
その要因は、それぞれを割り切って使うことで、ストレスから解放されたことが一番だと思います。
もし、現在の手帳に不満を感じるようなことがあったら、まだ店頭に様々なタイプの手帳が並んでいる今、「第二の手帳」を考えてみるのも手かもしれません。
Posted by ug at 02:08│Comments(0)│てちょう・ぶんぐ
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