昨日のメディアでも大きく報じられていましたが、NTTドコモが、通話時間や時間帯などに制限を設けず、いくらかけても毎月一定額しかかからない完全定額制の通話料金を、国内で初めて導入すると発表がありました。

同時に、併用プランとして、家族や同一法人内でパケットを分け合える「カケホーダイ&パケあえる」プランや、長期利用者向けの「ずっとドコモ割」プラン、25歳以下の利用者向けの「U25応援割」プランも発表になりました。
6/1から提供されるサービスですが、昨日(5/15)より予約受付が始まっています。

実は先日の「LINE電話」を紹介した時点で、docomoが新料金プラン(「カケホーダイ」)を発表するという情報はあったのですが、もっと先の話だと思っていたのです。

しかし、予想していたよりもかなり早い発表に、「LINE電話」をオススメした私としては、非常に申し訳なく思っています。

というのも、今回提供になる「カケホーダイ」プランが、「LINE電話」よりもとても魅力的だからです。

契約件数で他社に後れをとるdocomoにとっては、まさにこれは巻き返しを図るための「切り札」と言ってもいいサービスでしょう。

そんなdocomoの新料金プランについて簡単に解説してみたいと思います。






なんといっても今回の目玉となるのは、他社携帯や固定電話を含めた、国内通話すべてが定額になる国内初の「カケホーダイ」でしょう。

2年以上の定期契約を結べば、スマホやタブレットなら¥2,700、携帯電話なら¥2,200の月額の基本使用料を払えば、国内すべての電話※の通話料が無料となるサービスです。


※海外での発着信、WORLD CALL、(104)の番号案内料、ショートメッセージサービス、衛星電話/衛星船舶電話などは対象外となります。

これまでもdocomoでは、「Xiトーク24」というdocomo同士の通話に限り、¥1,410の定額サービスがありましたが、他社携帯や固定電話にかける機会の多い方には、あまり恩恵がありませんでした。

こうした方たちには、今回の「カケホーダイ」は断然お得なプランと言えると思います。



docomoの新料金プラン

あまり電話をかける機会の少ない方は迷うところですが、定額サービスのない「タイプXiにねん」(月額¥743)と比較すると、月に49分以上通話すればお得になる計算です。

携帯電話よりも固定電話にかける機会の多い方であれば、「LINE電話」の方が安くはなるでしょう。

しかし、音声専用回線の通話品質やアプリを立ち上げる手間などを考えれば、「カケホーダイ」に軍配が上がるのではないでしょうか。






もう一つの目玉は、これまた国内初となる家族内でパケットがシェアできるサービス「シェアパック」です。

家族それぞれの契約プランに応じたパケット量の合計を分け合えるサービスで、お父さんやお母さんはあまりパケット通信を使わないけれども、子供たちはパケット通信をたくさん使う、というような家庭にはうれしいサービス。

これに、契約期間(5年以上)に応じてシェアパック料金が安くなる(最大¥2,000)「ずっとドコモ割」や、



25歳までなら、毎月¥500の割引と、1GBのボーナスパケットが付く「U25応援割」を組み合わせることで、



これまでのパケット定額サービス中最も安い「Xiパケ・ホーダイ ライト」(8/31で新規受付停止)の¥4,700と比べても、一人当たり約半額の¥2,500にまで安くなる計算になります。



docomoのサイトでは、今回の新料金プランのシミュレーションが出来る「カケホーダイ&パケあえる かんたんシミュレーション」のページも用意されています。

docomoユーザーの方は、一度シミュレートされることをオススメします。

残念ながら私の場合、家族が私以外はdocomoでないため「シェアバック」の恩恵が受けられませんでしたが、それでも料金は確実に現在よりも安くなりました。

LINE電話のクレジットが、まだ¥800以上も残っているし、それによって安くなるはずの今月の料金もまだ見ていませんが、私も「カケホーダイ」プランへの変更をしてみようと思います。


というわけで、遅ればせながらdocomoの新料金プランを紹介させていただきましたが、更にdocomoでは、以前からここでも書いてきました、「セット割」の提供を見据え、ついに13日には「光回線」の解放を発表しました。

これにより、今後は携帯だけでなく、固定電話についても通信各社の競争が激化するものと見られています。

先日スマホの音声定額サービス「スマ放題」の提供を延期したSoftbankでも、1、2ヶ月先にはサービスを提供するだろうという報道もされていますし、今後は携帯料金のみならず、通信料金全般の値下げが加速していくものと思われます。

多分に格安通話サービスが起爆剤になったと思われますが、ここにきてSoftbankが過去最高益を出したいうニュースや、NTTも負けずに増収増益というような報道を見れば、まだまだ通信料金は安くなって良いはず。

消費税増税の影響で、便乗値上げされたランチや、ガソリン代など、給料はまったく変わらないのに物価ばかり上がって、可処分所得が増えるどころかますます減り続けている私のような庶民にとっては、通信料金はバカになりません。

我が家の通信料金が過去最安値を更新できるよう、各社でどんどん競争してもらいたいものです。

『新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる』


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