2014年10月25日
今更聞けない「手帳の書き方」基本テクニック

『2015手帳の使い方…手帳を楽しくするテクニック』を書いたところ、「テクニックとか装飾以前に、そもそも基本的な書き方がわからない」という、話を聞かされました。
書き方なんて百人百様、自分がわかれば良いし、好きなように使えばいい…が持論ではありますが、確かに経験から生まれた、そして多くの人が実践する「基本」はあると思います。
本日はそうした「基本的な手帳の書き方」を紹介してみたいと思います。
ほとんどは「スケジュール管理」に属するものですが、「タスク管理」と「ライフログ」についても簡単に紹介してみたいと思います。

◆月間ダイアリー
一番多くの人がスケジュール管理に使っている「月間ダイアリー」は、カレンダーへの書き込みで慣れている方も多いので、ほとんどが実践しているものではないでしょうか。

上部の空白欄に、その月の目標やテーマを決めて大きく書いておけば、開く度に目に付き、モチベーションの維持に役立ちます。
日をまたいで複数日の予定がある場合は、矢印を使っていつからいつまでか一目でわかるようにします。
特に大事な仕事やイベントがある日は、枠をマーカーで塗ったり、日付を囲んだり、シールなどを利用して目立たせます。
左側にメモ欄がある場合は、週毎のTODOに使います。
一ヶ月の休みが決まっているなら、それをマーカーなどで囲んでおくと、仕事に使える日数がビジュアルでわかります。
◆週間ダイアリー
もっとも多彩なフォーマットを持つ週間ダイアリーは、やはりフォーマット毎にテクニックも変わります。

オーソドックスな「週間ホリゾンタル」や「週間レフト」は、細かな時間管理ができないものの、基本的な書き方をすれば、一目でその日の予定がわかる手帳です。
付せんは、「週間ダイアリー」に限らず、確定していない予定や、日時が動く可能性のある予定に使います。
確定したら、手帳に直接書き込みます。

「週間バーチカル」は、時系列で予定を管理できる手帳です。
その特性を最大限生かせるように、はじまりと終わりの時間、掛かる時間が一目でわかるような書き方をします。
他にも、「週間レフト」の右ページ(メモページ)には、予定に対する備考やチェックリストを書いておき、矢印で左ページの予定とリンクさせるような使い方が考えられます。
◆デイリー(1日1ページ)ダイアリー
書き込むスペースの広いデイリータイプだからこそ、スケジュール管理に使う場合は、散漫にならないように、自分なりのレイアウトを決めておくことが大事です。

上のレイアウトは一例ですが、自分の手帳にあわせて、効率的なレイアウトを考えて使うと良いでしょう。

続いて、タスク管理の基本的な書き方を紹介します。

タスク管理で一番便利なのは、「付せん」を使うテクニックです。
デスクでの仕事中は、手帳からはがしてPCに貼り付けておき、出掛けるときにまた手帳に戻す、というように、常に見える場所に置いておくことができます。
上の画像は、マークを変えることでタスクの中身がすぐにわかるようにするテクニック。
時間管理をきちんとしたいなら、タスクには予想所要時間を書いておくと良いでしょう。

ライフログ=生活に関わる情報は、デイリータイプのスケジュール管理のように、自分の定型レイアウトを決めておくと楽です。
体重や血圧などの健康管理、ジョギングの距離や時間、起床時刻や就寝時刻と睡眠時間、その日行ったお店の情報、本や映画の感想、レシピ情報…などなど、自分が書き留めておきたいと思うものは、場所を決めてどんどん書き込んでいきます。

体重変化などは、ガントチャートダイアリーや、デイリータイプの付録などにもある年間スケジュール欄などを利用すると、見やすいでしょう。
また、三食の食事記録などは、場所を決めてスタンプなどを使って記号を入れておけば、書き込みやすくなります。

以上、「基本的な手帳の書き方」を紹介してみました。
『2015手帳の使い方…手帳を楽しくするテクニック』と併せてご覧いただき、効率的で見やすく、そして何より楽しい手帳ライフを送ってください。

ほとんどは「スケジュール管理」に属するものですが、「タスク管理」と「ライフログ」についても簡単に紹介してみたいと思います。

◆月間ダイアリー
一番多くの人がスケジュール管理に使っている「月間ダイアリー」は、カレンダーへの書き込みで慣れている方も多いので、ほとんどが実践しているものではないでしょうか。






◆週間ダイアリー
もっとも多彩なフォーマットを持つ週間ダイアリーは、やはりフォーマット毎にテクニックも変わります。

オーソドックスな「週間ホリゾンタル」や「週間レフト」は、細かな時間管理ができないものの、基本的な書き方をすれば、一目でその日の予定がわかる手帳です。
付せんは、「週間ダイアリー」に限らず、確定していない予定や、日時が動く可能性のある予定に使います。
確定したら、手帳に直接書き込みます。

「週間バーチカル」は、時系列で予定を管理できる手帳です。
その特性を最大限生かせるように、はじまりと終わりの時間、掛かる時間が一目でわかるような書き方をします。
他にも、「週間レフト」の右ページ(メモページ)には、予定に対する備考やチェックリストを書いておき、矢印で左ページの予定とリンクさせるような使い方が考えられます。
◆デイリー(1日1ページ)ダイアリー
書き込むスペースの広いデイリータイプだからこそ、スケジュール管理に使う場合は、散漫にならないように、自分なりのレイアウトを決めておくことが大事です。

上のレイアウトは一例ですが、自分の手帳にあわせて、効率的なレイアウトを考えて使うと良いでしょう。

続いて、タスク管理の基本的な書き方を紹介します。

タスク管理で一番便利なのは、「付せん」を使うテクニックです。
デスクでの仕事中は、手帳からはがしてPCに貼り付けておき、出掛けるときにまた手帳に戻す、というように、常に見える場所に置いておくことができます。
上の画像は、マークを変えることでタスクの中身がすぐにわかるようにするテクニック。
時間管理をきちんとしたいなら、タスクには予想所要時間を書いておくと良いでしょう。

ライフログ=生活に関わる情報は、デイリータイプのスケジュール管理のように、自分の定型レイアウトを決めておくと楽です。
体重や血圧などの健康管理、ジョギングの距離や時間、起床時刻や就寝時刻と睡眠時間、その日行ったお店の情報、本や映画の感想、レシピ情報…などなど、自分が書き留めておきたいと思うものは、場所を決めてどんどん書き込んでいきます。

体重変化などは、ガントチャートダイアリーや、デイリータイプの付録などにもある年間スケジュール欄などを利用すると、見やすいでしょう。
また、三食の食事記録などは、場所を決めてスタンプなどを使って記号を入れておけば、書き込みやすくなります。

以上、「基本的な手帳の書き方」を紹介してみました。
『2015手帳の使い方…手帳を楽しくするテクニック』と併せてご覧いただき、効率的で見やすく、そして何より楽しい手帳ライフを送ってください。

Posted by ug at 19:05│Comments(2)│てちょう・ぶんぐ
この記事へのコメント
初めまして!アメブロやってるぐれあと言います(^q^)最近こちらのブログ見付けて足繁く通って過去記事とかも読んでますヾ(〃^∇^)ノ
あたしの場合は手帳よりもノートが三度の飯よりも大好きでして~(*ΦωΦ)
しかも市販の手帳は百均しか買いません←
ノートから自分で色々自作消しゴムはんことかで駆使してカスタマイズ♥♥
ノートをぐれあオリジナルの何処にも無い手帳に仕上げて行くのが何よりの楽しみです(≧∇≦*)
あ!けど、手帳特集の雑誌は買いまくりますね(^_^;)
もう、病気みたいです!しょうがないです!←←
それでは又※しに来ますので次も手帳に関する記事だと嬉しいですεεεεεヾ(*´ー`)ノ
あたしの場合は手帳よりもノートが三度の飯よりも大好きでして~(*ΦωΦ)
しかも市販の手帳は百均しか買いません←
ノートから自分で色々自作消しゴムはんことかで駆使してカスタマイズ♥♥
ノートをぐれあオリジナルの何処にも無い手帳に仕上げて行くのが何よりの楽しみです(≧∇≦*)
あ!けど、手帳特集の雑誌は買いまくりますね(^_^;)
もう、病気みたいです!しょうがないです!←←
それでは又※しに来ますので次も手帳に関する記事だと嬉しいですεεεεεヾ(*´ー`)ノ
Posted by ぐれあ at 2014年10月26日 09:08
>>ぐれあさん
はじめまして、うれしいコメントありがとうございます。
わたくしも元々はノートが好きで、その延長で手帳に興味を持ちました。
私も「ダイスキン」を自作したことがあるので、ぐれあさんの楽しみ方が少しはわかる気がします。
オリジナルノートを是非見てみたいものです。
手帳特集の雑誌を買いまくるあたりも、私と共通ですね(笑
同じ趣味を持つ方がいて、コメントまでいただけて大変うれしく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!!
はじめまして、うれしいコメントありがとうございます。
わたくしも元々はノートが好きで、その延長で手帳に興味を持ちました。
私も「ダイスキン」を自作したことがあるので、ぐれあさんの楽しみ方が少しはわかる気がします。
オリジナルノートを是非見てみたいものです。
手帳特集の雑誌を買いまくるあたりも、私と共通ですね(笑
同じ趣味を持つ方がいて、コメントまでいただけて大変うれしく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!!
Posted by ug
at 2014年10月26日 10:04

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