2014年11月19日
週間バーチカルのリフィル対決……ハイタイドvsデルフォニクス
『自分だけのオリジナル手帳を…革製手帳カバーをオーダーする』の続きとなりますが、革製手帳カバーをオーダーする際には、当然中に入れる手帳のサイズを決めておく必要があります。
B6やA5といった規格のサイズでも、ぴったり収まるようにしようと思ったら、きちんと厚みまで測っておかなければなりません。
私もカバーのオーダー前に
①A5サイズ
②週間バーチカル
③土日も平日と同じスペース
④TODOリストは左側(週の初め)
⑤24時間の時間軸
という条件でいくつかリフィルの候補を絞りました。
しかしながら①~④までは満たしても、⑤を満たすものは見つからず、仕方なく余白に書き込むことでこれを補えるものを探すことにしました。
その結果、最終的な候補に挙がったのがHIGHTIDEの「NZ-TYPE refill」とDELFONICSの「ダイアリーリフィルA5タイプC」でした。
ところが、ここから1冊に決めるまでが大変だったのです。
「NZ-TYPE refill」/HIGHTIDE
148mm ×210mm × 10mm 160Page ¥1,296(税込)

HIGHTIDEのNZタイプは、1日の上部にTODOリスト、7時から24時までの時間軸というレイアウト。

日付の横には英語と日本語の曜日表記の他に、六曜と旧暦も記載されています。
特徴的なのは、下段の細かいグリッド(方眼)タイプのメモ欄。

グリッドタイプのメモは大好きですが、もう少し大きめの枠でも良いような気がします。
TODOリスト下のカレンダーは、当月と翌月の2ヶ月記載となっています。
ダイアリーリフィルA5タイプC/DELFONICS
148mm × 210mm × 11mm ¥1,425(税込)

DELFONICSのタイプCは、日付の上の余白が広く取られ、日本語の他に3カ国語の曜日表記、1年の経過日数が記載されています。

日付と時間軸の間は、白紙のメモ欄となっており、時間軸の横罫だけの非常にシンプルなつくりとなっています。

下段のメモ欄にも罫線はなく、TODOリスト下のカレンダーはHIGHTIDE同様2ヶ月が記載されています。
と、私が選択に悩む2つの手帳を比較してみました。
他にも年間スケジュールページや月間スケジュールページ、付録ページなど比較するポイントはありますが、私は毎日目にするメインのページに満足できれば十分なので、そういったページはほとんど気にしませんでした。

さて、この2つの手帳、休祝日の日付がどちらもオレンジ色ということで似た印象を受けますが、実はかなり性格が違うものだということにお気づきでしょうか?
HIGHTIDEは、TODOリストのマスや時間軸とメモ欄をきっちり分ける罫線、メモ欄のグリッドなど、ユーザーがどこに何を書き込むか、自分なりのルールや配置を決めやすいレイアウトと言えると思います。
対するDELFONICSは、時間軸以外に罫が少なく、また余白が多いため、そのままでは使いづらいものの、スタンプを押したりシールを貼るなど、ユーザーが自由に使い方を考えられるレイアウトとなっています。
果たして私が選んだのはどちらか…
実は、いまだに悩んでいます。
現在使っている「ジブン手帳」から乗り換えようと思った理由が、やや型にはめられる感じの窮屈さであることから、その反動で当初はDELFONICSのタイプCにしようと決めていました。
しかし、よくよく現在の自分の使い方を考えてみると、HIGHTIDEのNZタイプの方がピッタリ来ることに気づき、結果両方購入してしまいました。
来年の使い方を考えながら、しばし手元の2冊を眺めて楽しもうと思います。

①A5サイズ
②週間バーチカル
③土日も平日と同じスペース
④TODOリストは左側(週の初め)
⑤24時間の時間軸
という条件でいくつかリフィルの候補を絞りました。
しかしながら①~④までは満たしても、⑤を満たすものは見つからず、仕方なく余白に書き込むことでこれを補えるものを探すことにしました。
その結果、最終的な候補に挙がったのがHIGHTIDEの「NZ-TYPE refill」とDELFONICSの「ダイアリーリフィルA5タイプC」でした。
ところが、ここから1冊に決めるまでが大変だったのです。
「NZ-TYPE refill」/HIGHTIDE
148mm ×210mm × 10mm 160Page ¥1,296(税込)
HIGHTIDEのNZタイプは、1日の上部にTODOリスト、7時から24時までの時間軸というレイアウト。
日付の横には英語と日本語の曜日表記の他に、六曜と旧暦も記載されています。
特徴的なのは、下段の細かいグリッド(方眼)タイプのメモ欄。
グリッドタイプのメモは大好きですが、もう少し大きめの枠でも良いような気がします。
TODOリスト下のカレンダーは、当月と翌月の2ヶ月記載となっています。
ダイアリーリフィルA5タイプC/DELFONICS
148mm × 210mm × 11mm ¥1,425(税込)
DELFONICSのタイプCは、日付の上の余白が広く取られ、日本語の他に3カ国語の曜日表記、1年の経過日数が記載されています。
日付と時間軸の間は、白紙のメモ欄となっており、時間軸の横罫だけの非常にシンプルなつくりとなっています。
下段のメモ欄にも罫線はなく、TODOリスト下のカレンダーはHIGHTIDE同様2ヶ月が記載されています。
と、私が選択に悩む2つの手帳を比較してみました。
他にも年間スケジュールページや月間スケジュールページ、付録ページなど比較するポイントはありますが、私は毎日目にするメインのページに満足できれば十分なので、そういったページはほとんど気にしませんでした。

さて、この2つの手帳、休祝日の日付がどちらもオレンジ色ということで似た印象を受けますが、実はかなり性格が違うものだということにお気づきでしょうか?
HIGHTIDEは、TODOリストのマスや時間軸とメモ欄をきっちり分ける罫線、メモ欄のグリッドなど、ユーザーがどこに何を書き込むか、自分なりのルールや配置を決めやすいレイアウトと言えると思います。
対するDELFONICSは、時間軸以外に罫が少なく、また余白が多いため、そのままでは使いづらいものの、スタンプを押したりシールを貼るなど、ユーザーが自由に使い方を考えられるレイアウトとなっています。
果たして私が選んだのはどちらか…
実は、いまだに悩んでいます。
現在使っている「ジブン手帳」から乗り換えようと思った理由が、やや型にはめられる感じの窮屈さであることから、その反動で当初はDELFONICSのタイプCにしようと決めていました。
しかし、よくよく現在の自分の使い方を考えてみると、HIGHTIDEのNZタイプの方がピッタリ来ることに気づき、結果両方購入してしまいました。
来年の使い方を考えながら、しばし手元の2冊を眺めて楽しもうと思います。

Posted by ug at 00:28│Comments(0)│てちょう・ぶんぐ
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