MAX腫れ膝を横から見たところ

病院に見放され、悪化する左膝を引きずりながら
午後も一向に衰えぬ客足に、座って休むことすら
叶わぬ状況…

もはや苦行僧に近い気持ちです。
ちなみに脳科学によると、人間は一定以上の苦
痛を受けると、『脳内革命』で一躍有名になった
神経伝達物質エンドルフィン(脳内モルヒネ)が、それを
緩和するために分泌され、幸福感をもたらすそう
です。

苦行の果てに神や仏を見出すのも、科学的には
このエンドルフィンの働きで説明が付くと言います。

しかし、苦痛が足りないのか、まったくエンドルフィン
は分泌されず、従って幸福感など微塵も感じない
まま、自分が仏になってしまいそうな不安と闘い
ながら、歯を食いしばって仕事に励みます。

平常時よりも明らかにゆっくりと時は過ぎ、それ
でもいよいよ営業時間も残すところあと少しという
頃、スタッフが受けた予約電話のお客様の名前を
聞いてハッ!!としました。

いや、神を見たと言っても良いでしょう。

そう、そのお客様の職業は柔道整復師(接骨院
とか整骨院とかのアレ)なのです。

今でこそ骨折や捻挫などすると、通院するのは
整形外科が主流ですが、昔は接骨院でした。

彼の接骨院は近所にあって、おばあちゃんの代
から続く老舗です。

もちろん日曜日なので休診日なのですが、もし
かしたら、助けて貰えるかも…

いつもこんな時間に来るお客様じゃないし、これ
はここまでツキのない自分を不憫に思った神様が
救いの手をさしのべてくれたのかもしれない、い
や、そうに違いない!!

して、本日最後のお客様となった彼の顔を見るな
り、「○○ちゃん、ボク今大変なことになってるん
ですよぉ!!」とすがるような目で訴えれば…

「立っていられるなら骨は大丈夫そうだけど、か
なり腫れてるから、まずは冷やさなきゃダメ」との
こと。

「あ、じゃ、今良いもの持ってきますよ」と言って
家に戻って行くではないですか。

程なくして彼が持ってきてくれたのは、ジェルのよ
うな物体が四角いビニールの袋に閉じこめられ、そ
れがいくつも連なったアイシングのための冷却剤で
した。

タオルと共に腫れた膝をこれでくるむと、長い幅広
のゴムバンドで固定してくれました。


タオルの下の青いものが保冷剤です

野球でピッチャーが投球後に肩をアイシングしてますが
アレを膝に当ててる感じです。

で、その感想はと言うと…

           キター!!!!!

と、織田裕二も叫びそうな気持ち良さ。

これだよ、これ。
朝からずっと求めていたのは、この冷却感だよ。

炎天下の砂漠をフラフラになりながら歩き続け、今
にも倒れそうになった時、突如冷たい水で満たさ
れたプールが出現して、これに飛び込んだような
感じ…と言えばわかりましょうか。

大袈裟でもなんでもなく、まさにそんな感じ。

とはいえ、これだけ大きいものを膝に付けては
当然それまでのジーンズは入らず、急遽短パンに
穿き替えて仕事することになりました。

で、膝だけでも重いのに、更に保冷剤の重み
が加わって、ホント“足を引きずる”とはこのこと
を言うのだろう、という感じです。

が、この際背に腹はかえられません。

現金なもので、っていうか、相当脳天気なんで
しょうね、朝からずっとしたかったアイシングが出来
たこと、専門家に診て貰えたことで、気分的に
安心しちゃいまして…

治療は明日に回し、本日は約束していた友達と
お酒を飲むことに^^;

「こんな足の状態でお酒なんて無謀ですよ」と整
復師の彼に言われたのは言うまでもないのです
が、既に聞く耳を持たないおバカな自分です。



とはいえ、さすがに無意識にセーブしていたようで
飲み過ぎることなく、激痛に襲われることもなく、
早めに帰宅いたしました。

その後は、保冷剤が暖まったら冷凍庫に入れ…
を繰り返しながら、ひたすらアイシングに励みました。

実は膝が一段落したら、左脇腹のあばらが痛い
ことに気づきまして、咳をしたりするとズキンと来る
のです。

どうやらあのシャツの左肩あたりの汚れや、左袖付
け根が破れたのは、左腕が畳まれたままアスファル
トに叩きつけられたからだったようです。

よって、地面に直接当たった左肘近辺に擦り傷
があり、これが押し当てられていた左脇腹がその
ショックを受け止めたということになります。

幸いあばらの方は、以前ひびが入った時のよう
に、息をするだけでも痛いという程ではないので
大したことはなさそうですが、しばらくはくしゃみ
や咳をする度に痛みそうです。

さて、翌日起きてみると、膝は昨日とほぼ同等の
大きさ…ていうか、既に物理的に昨日以上には
なり得ないようで、行き場をなくした腫れは、太も
もや足首の方にも向かっていました。


比較のため同じ長さの線を引いてみました

午前中、治療を受けに重い足を引きずって接骨
院に向かいました。

アイシングや電気治療の他、彼は鍼灸治療も出来
るので、「腫れが早めに引くように鍼を打ちましょ
う」と言うのです。

さすがにこれには引きました。

「…このパンパンの膝に鍼なんて打ったら、ビヨーン
と中身が飛び出てきちゃうんでないの?」と思っ
たのです。

何よりぶつけて痛いところに鍼など打たれたら、
激痛が走るのではないか、と。

しかし、たまごアイスのようにプルンと中身が飛び出
てくることもなく、激痛に襲われることもなく、5本
の鍼が見事膝の周りに…

これに電気を通して治療し、鍼を抜くと、湿布を貼
り、「腫れを引かせましょう」と、スポンジのようなパ
ッドを膝の周囲に当て、これを包帯でグルグ゙ル巻い
て治療は終了。



パッドを当てて包帯を巻かれているので、やはり
短パンしか穿けず、仕事にはちょっとラフ過ぎるん
ですが、しばらくは「打撲しまして…」と解説しな
がら許してもらうことにしましょう。

てことで、長々と3回に分けて報告してきました
“ugの自爆日記”ですが、あとは回復を松の実で
ございます。

長々と引っ張った割に、オチもなければ、なんとも
尻すぼみな日記になってしまいました。ゴメンナサイ。

皆さん、くれぐれも事故には気をつけましょうね。

「私は大丈夫」なんてことは、決してないです。

で、もし事故に遭ってしまったら、そしてそれがも
し日曜日だったら、迷わず救急車を呼びましょう。

(完)

-------------- 追   記 -------------

その後、毎日治療を続け、本日事故より4日目を
迎えたわけですが、膝の腫れはだいぶ引いたも
のの、膝下がむくんでる感じで、くるぶしなどパン
パンだし、そのくるぶしの下には“青なじみ”※が
出来ていて、もしかしたら足首もぶつけたのかも
しれません。

※茨城弁で「青たん」のことを言う。



しかし、痛みは殆どないので、単なるむくみなら
良いんですが…

さて、巷の反応はというと、怪我を気遣ってくれる
ものの、「若いつもりでももう歳なんだから…」や、
「年甲斐もなくバイクになど乗るから…」など、自分
的に「一言多いぞ!!」な言葉を痛いほど耳にしてお
ります。

いくら「車が…」とか説明しても、バイクで転んだと
いうだけで「いい歳してなにやってんだ?」なの
でしょう。

まぁ、あながち的は外れていないのでしょうが、
自分には逆効果。

「意地でもバイクに乗ってやる!!」と、バイク生活復活
にメラメラと炎を燃やしております。

そして復活が叶い、またコケた際には、もっと痛々
しい写真を撮って、ここで報告するつもりですの
で乞うご期待!!

最後に、

コケたっていいじゃないか 人間だもの
                       ug

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この記事へのコメント
何事ポジティブに持っていく姿勢さすがですね!
みならいまーす。
Posted by infield at 2008年08月01日 02:02
>>infieldさん

決してポジティブではありません。
いや、“まったく”ポジティブでないと言って良いでしょう。

自虐…いわゆるマゾというヤツです。
Posted by 代表ug代表ug at 2008年08月02日 13:39
あぁ、10月にギタパン呼んでいいですか?
Posted by long_ravine at 2008年08月21日 23:42
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