さくらがわーるどからこんにちは

あれだけ毎日毎日、ほぼ365日、大量のﾃｷｽﾄを
垂れ流し続けてきたおまえが、2週間以上もblog
を書いていない。

「No BLOG，NO LIFE．」を標榜してきたおまえが、
blogを書いていない。

わたしは知っている。

おまえが本当はその間も毎日…いや日に何度で
も…ここに来てblogを書きたかったことを。

わたしは知っている。

それが出来ないくらい、おまえが疲れていたことも。




とまぁ、最近読み終えたばかりの『疾走』(重松清
著)へのｵﾏｰｼﾞｭにと、同作品の文体を真似て書き
始めてみたりしたわけですが…

いやぁ、さすがにこれだけの期間書かないでいる
と、自分でもこのまま一生書かないで良いかなぁ？
なんて思ってましたよ。

というより、最初の1週間こそ「書かなきゃ」「書き
たい」と思っていましたが、それを過ぎたらいつの
間にか(blogのことが)すっかり頭からなくなってま
した。

3年以上も、毎日書いていたから「習慣」になって
いるものと思っていたんですが、意外やそんなも
んだったんですねぇ。

でも、そんな生活も長くは続かなくて、友達がﾒｰﾙ
や電話はもちろん、直接訪れて、「ここのところ更
新がないようだけど、どうかしたのか？」と心配し
てくれるものだから、「ああ、そうだblog書かなきゃ」
と否が応でも思い出したというわけ。

まぁ、でも嬉しいっちゃ嬉しいんですけど。

そう考えると、blogには「俺は元気で頑張ってます
よ」だの「ちょっと具合が悪いですよ」だの、それこ
そ先日のように「怪我しちゃったからお見舞い持っ
てきてね」だのといった、近況報告のような効果も
あるんだなと思いました。

そういや、このつくちゃんblogの運営会社のCEO
も「実家の両親が(blogを)読んでて、自分が何して
るかﾊﾞﾚちゃうんですよ」と話していたのを覚えて
います。

情緒的な部分は相当失われたとは思いますが、
便利な時代になったもんですねぇ。

電話はもちろん、手紙やﾒｰﾙも照れくさくて書けな
い、親元を離れて暮らす若者よ!!

是非、blogを書くべし!!


って、「風が吹くと桶屋が…」みたいな強引な展開
でｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。