2011年12月09日
手嶌葵の「流星」とカクテルの関係

「明日に向かって走れ」のジャケット
さて、何故手嶌葵が歌っている「流星」がオリヂナルカク
テルに結びついたかという話し。
その前に、「流星」のオリヂナルをご存知でしょうか?
手嶌葵は、言わずもがな映画「コクリコ坂から」の主題
歌「さよならの夏~コクリコ坂から」を歌ったあの子です
が、この「流星」はカバー曲なのです。
オリヂナルは、我々のちょい上の世代なら殆どの人が
知っているだろう、吉田拓郎の1979年の作品。
当時を知る人なら、手嶌葵のカバーを「森田童子?」
なんて思った人もいるかもしれない(笑
でも、決して手嶌葵が歌う「流星」も悪くない。
そう言えば、この曲は真心ブラザーズもコピーしてたけ
ど、こちらはほぼ原曲通りのアレンジで、こちらもこち
らで良かった。
さて、拓郎がバンドサウンドにハマって、初期のフォークシン
ガーのイメージが崩れる前、70年代初期に愛用してい
たギターといえばGibson-J45でした。(トップ写真)
(拓郎のシグネチャーモデルもあった)

特に拓郎をリスペクトしてということもないんだけれど、
自分もどうしてもこのGibson-J45が欲しくて、バンド
結成を機にキヨブタで手に入れたのでした。
多分にライヴハウス出演を意識しての“見栄”だったわ
けで、Bogey paceというバンドがなければ一生手
にすることはなかったでしょう。
良いギターを手に入れれば、腕もそれなりでなけれ
ば恥ずかしいわけですが、J-45はその音色を聴い
ているだけで気持ちが良くて、特に練習とか意識し
なくても、何時間も弾いていられるギターでした。
他人から見れば“宝の持ち腐れ”だったかもしれま
せんが、このギターを手にしてから格段に進歩はし
ました。

Gibson Country&Western
その後更に調子に乗って、もう1本Gibson(Country
&Western)を手に入れましたが、これも良いギターで
はあったけど、J-45程の思い入れがなかったせいか、
ボンビーここに極まれりな頃、泣く泣く手放してしまいま
した。

思い出深い屋外ライヴ
その後、プライベートな事情でバンドは「長期活動休止
中」となりギターも弾かなくなってしまいましたが、自
分にとってBogey paceというバンドとJ-45は今も
“一生の宝”であり、またいつか復活させたいと願っ
ています。
残念ながら、(バンド結成のきっかけにもなった)当時
入り浸っていた店はなくなってしまいましたが、あの
頃の空気を思い出す時、自分の中で「Bogey pace」
というカクテルがシンボリックに浮かんでくるのです。
そんなわけで、流星→吉田拓郎→Gibson-J45→
bogey pace→カクテルと、他人から見れば「風が吹け
ば桶屋が儲かる」的つながりから、昨日の記事にな
ったというわけでした。
ちゃんちゃん。
知っているだろう、吉田拓郎の1979年の作品。
当時を知る人なら、手嶌葵のカバーを「森田童子?」
なんて思った人もいるかもしれない(笑
でも、決して手嶌葵が歌う「流星」も悪くない。
そう言えば、この曲は真心ブラザーズもコピーしてたけ
ど、こちらはほぼ原曲通りのアレンジで、こちらもこち
らで良かった。
さて、拓郎がバンドサウンドにハマって、初期のフォークシン
ガーのイメージが崩れる前、70年代初期に愛用してい
たギターといえばGibson-J45でした。(トップ写真)
(拓郎のシグネチャーモデルもあった)

特に拓郎をリスペクトしてということもないんだけれど、
自分もどうしてもこのGibson-J45が欲しくて、バンド
結成を機にキヨブタで手に入れたのでした。
多分にライヴハウス出演を意識しての“見栄”だったわ
けで、Bogey paceというバンドがなければ一生手
にすることはなかったでしょう。
良いギターを手に入れれば、腕もそれなりでなけれ
ば恥ずかしいわけですが、J-45はその音色を聴い
ているだけで気持ちが良くて、特に練習とか意識し
なくても、何時間も弾いていられるギターでした。
他人から見れば“宝の持ち腐れ”だったかもしれま
せんが、このギターを手にしてから格段に進歩はし
ました。

Gibson Country&Western
その後更に調子に乗って、もう1本Gibson(Country
&Western)を手に入れましたが、これも良いギターで
はあったけど、J-45程の思い入れがなかったせいか、
ボンビーここに極まれりな頃、泣く泣く手放してしまいま
した。

思い出深い屋外ライヴ
その後、プライベートな事情でバンドは「長期活動休止
中」となりギターも弾かなくなってしまいましたが、自
分にとってBogey paceというバンドとJ-45は今も
“一生の宝”であり、またいつか復活させたいと願っ
ています。
残念ながら、(バンド結成のきっかけにもなった)当時
入り浸っていた店はなくなってしまいましたが、あの
頃の空気を思い出す時、自分の中で「Bogey pace」
というカクテルがシンボリックに浮かんでくるのです。
そんなわけで、流星→吉田拓郎→Gibson-J45→
bogey pace→カクテルと、他人から見れば「風が吹け
ば桶屋が儲かる」的つながりから、昨日の記事にな
ったというわけでした。
ちゃんちゃん。
Posted by ug at 23:18│Comments(0)│ざっき
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