2012年11月09日
銀座一丁目 2番1号 茨城県。

11月13日はなんの日だ?
って、茨城県民なら誰でも知っている「茨城県民の日」ですね。
茨城県民の歌の3番「せ~いき~を~ひ~ら~く~ げ~ん~し~のぉひ~♪」の歌詞の存続は大丈夫なんだろうか?てなはなしは置いといて…

この11月13日にあわせて、都内にある茨城県のアンテナショップがリニューアルオープンします。
しかも、場所をこれまでの銀座5丁目から、銀座1丁目に移し、名前もこれまでの「黄門マルシェ」から「茨城マルシェ」に変更してのオープンです。
たぶんに名前の方はテレビドラマ「水戸黄門」の放映がなくなってしまい、「黄門」の知名度の低下を懸念してのものではないかと思ったのですが、そもそも「黄門=茨城」が、県外の方にどれだけ理解されているんだろうか?ということを考えれば、ハッスル黄門には悪いですけど、今回の名称変更は正解だと思います。

場所ですが、正直「黄門マルシェ」にも行ったことのない自分には、「ご栄転」なのか「都落ち」なのか定かではありません。
「黄門マルシェ」が銀座5丁目、外堀通り沿いの銀座阪急1Fという、素晴らしい立地にあったことを考えると、駅(有楽町)からは近くなったものの、果たしてどうなのか?という気もします。

「PREMIUMなひとときを。」ですよ
ただ、ショップとしてはレストラン&バーも併設するなど、パンフレットを見る限り、かなりアップグレードな予感はします。
とりあえず、機会を見つけてこの目で確かめてこようと思っています。
さて、この「茨城マルシェ」ですが、前身の「黄門マルシェ」がオープンしたのが昨年の7月14日。
元々は東日本大震災や原発事故の影響による風評被害の払拭と、県への観光誘致を目的として開設されたもので、6ヶ月間という期間限定のショップでした。
その後延長、延長がつづき(この間、TX秋葉原駅構内にあった「いばらき情報ステーション」を閉館し、黄門マルシェへの集約を図る動きなどもありました)、最終的には本年8月31日をもっての閉店となりました。
しかし、その後も「黄門マルシェ」のHPは閉じられることなく生きていたようで、オープンに向けた動きは続いていたのかもしれません。
まだまだ風評被害の払拭が進まないからなのか、県の魅力度ランキング最下位脱出に貢献したと見たのか、はたまた予算的な問題なのか、延長や、リニューアルオープンの経緯はよくわかりませんが、今回は「期間限定」ではないようですので、本腰を入れての再開ということなのでしょう。
是非、茨城の魅力度アップのためにも頑張って欲しいと思います。
11月13日のオープンには、セレモニーも行われるようですし、県民の日でお休みの方は、「さくら」としても、是非行かれてみてはいかがでしょう?


ニュースリリースはこちら(茨城マルシェHPはまだありません)
Posted by ug at 20:00│Comments(1)│ちいき
この記事へのコメント
へー・・・知りませんでした。そんなところに黄門:茨城マルシェなんて・・・頑張ってほしいですね!(^^)!
Posted by Hi-Ko at 2012年11月09日 23:47
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