2012年11月11日
糸井重里現る!!…2013手帳戦線
「手帳相談員」として来店の糸井重里氏
毎年のように書いていますが、一年を共にする手帳には並々ならぬ関心を持っていまして、2013年の手帳戦線は果たしてどんなものか、本日水戸京成百貨店内のLoftに下見に行ってまいりました。
したら、なんと!!PRのためでしょう、「ほぼ日手帳」のプロデューサー糸井重里氏が同店に来ていまして、偶然にも遭遇してしまったのです。
仕事の前だったので冒頭しかお話を聞くことはできなかったのですが、写真を自慢したくなったので、今日の話題は手帳にします。
最近は「○月はじまり」といったものが豊富で、季節ものと言えなくなってきた手帳ですが、本来はこの時期からがシーズン。
以前の手帳コーナーといえば「手帳は高橋」や「能率手帳」あたりが売り場を席巻していましたが、今では手帳もデザインやレイアウトのみならず、ライフスタイルに合わせた「機能」もさまざまで、まさに百花繚乱の様相を呈しています。
店内入り口付近の一等地はこの時期手帳売り場が席巻
そんな中から、私の気になる手帳をご紹介。
まずは、糸井重里氏に敬意を表して、毎年断トツ人気の『ほぼ日手帳』から
Loftには「ほぼ日手帳」だけ別枠のコーナーが設置されてます
「ほぼ日手帳」の2013年の目玉は英語版の登場です。
セレクトショップ「ARTS&SCIENCE」のソニア パーク氏デザインだそうですが、これまでの女性っぽいイメージと違って、なかなか格好いいです。
特徴でもある「日々のことば」は、英語の勉強にもなりそう。
もちろん、これまで同様手帳本体や手帳カバーのみならず、付属グッズのラインナップも断トツの充実ぶり。
「ほぼ日手帳」の豊富なラインナップのごく一部
見ているだけで楽しくなるウェブページも、更に充実しています。
『ほぼ日手帳2013』
続いては、「自分を予約する手帳」がうたい文句の『アクションプランナー』
こちらはLoftで見つからなかったので、ウェブから拝借の画像で。

見開き1週間、1日を30分刻みで区切ったメインの他に、見開き2ヶ月ページ、更に2014年を見開き4ヶ月にするなど、まさに時間管理のための手帳といった感じ。
プロデューサーである佐々木かをり氏のことばによれば、「自分を予約する手帳」とのこと。
予定をきちんと組んで行動しないと気の済まない方には良いかも。

今年は、表紙のロゴも、中身も、すべて日本のデザイナーによるオリジナルデザインでおしゃれに一新したそうで、選べるカラー57色、の手帳カバーも魅力です。
『アクションプランナー』
さて、私のご贔屓“伝説のノート”の『MOLESKINE』
LoftはMOLESKINEが充実していて、ありがたい
例年限定版としてスヌーピーとその仲間の「ピーナツ」や、「スターウォーズ」、「星の王子さま」が先行販売されますが、今年は更にオンライン限定で「パッション」なるものが登場。

その名の通り、自分が情熱を注ぐものについて、その思いを書き込めるスペースが追加されています。
しかしこれ、パッションに溢れている人でないと、毎日書き込むのはホネかも?
私の狙うのは、今年も使い込んだ『DAILY DIARY』のソフトカバー・ラージ。
重さにも慣れてきたし、今年もこれかなぁ?
『MOLESKINE』
最後に、4年ほど使い続けている『超整理手帳』
これもLoftには見当たらなかったので、ウェブから画像を拝借します。

昨年のデザインがまったくもってダメだったので、一昨年の手帳カバーを利用して、中身はA4プリントの自作予定表を入れて使っていました。(要はまったく使わなかったってこと^^;)
この手帳の特徴はA4用紙を蛇腹式に四つ折りにして綴じられるところ。
今年は、これまで1年を4つのリフィルに分けていたものを、1年分を蛇腹式の1枚ものにして、ぐわっと見開ける「ロング」なる商品が登場したようです。
しかし、スーツの内ポケットなどに入れることを目的にした、そもそものコンセプトからすれば、1年分の厚みと重さは論外。
バッグに入れて持ち運ぶ人には良いかも。
『超 整理手帳』
以上、ごく私的に興味があって、機能的に特徴のあるものを紹介してみました。
他にも紹介したい手帳はいくつもありますが、デザインにこだわったりすると、それこそとんでもない数になってしまいます。
最後に、そんなデザインにこだわって選びたい方のために、『MARK’S』のサイトをご紹介。
2012グッドデザイン賞受賞の「ED!T」他、実に全578アイテムの品揃えの『MARK’S DIARY 2013』なら、きっとあなたのお好みの手帳が見つかるはず。
『MARK'S DIARY 2013』
Posted by ug at 20:00│Comments(0)│てちょう・ぶんぐ
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