さくらがわーるどからこんにちは

今年も2月4日の「真壁のひなまつり」開幕とともに、うちのお店のカウンターに「桜雛」を飾りました。

こんな小さなひな飾りでも「真壁のひなまつりは…」と、話題が広がったりするんですよ。

桜川市内では、「真壁のひなまつり」以来、真壁地区以外のあちらこちらでもひな飾りを見るようになりました。

それも、商店のディスプレイのように、人に来てもらおうとか、見てもらおうとかという感じのものではないものがです。

そんなひな飾りを見ていると、市を挙げて…とまではまだいかないかもしれませんが、「真壁のひなまつり」を郷土の行事として応援する市民が確実に増えていることを実感します。

賑わいの創出、経済効果…とか、“まちおこし人”(?)としてはいろいろ考えますが、誇れる地域資源があるというだけでも嬉しいもんですね。

われわれの山桜、「桜川のサクラ」ももちろん誇れる地域資源です。



ただ、今のところまだ、市民の皆さんには「誇り」よりも「埃」をかぶっちゃってるような感じでしょうけど＾＾；

いつかは「桜川の山桜はねぇ…」と、多くの市民の皆さんが自慢してくれるように、「埃払い」に精を出そうと思います。