2013年04月24日
茨城新聞にうれしいお便り
本日の茨城新聞「生活」欄にうれしい記事が掲載されています。
「思い出深まった桜川探訪」という、水戸市にお住まいの佐藤さんの投稿記事です。
「西の吉野、東の桜川」のコピーをご存知ということは、たぶん、先日の茨城新聞に掲載された記事をご覧になってお見えになったのではないかと思いますが、高峯を訪れた際の思い出を書かれています。
桜については直接触れていませんが、「見てきました」ではなく、「めでてきました」という部分に、佐藤さんのお人柄が伺えます。
来訪された際に出会った方達に親切にされ、思い出が深まったという内容の投稿ですが、私も嬉しくなる記事でした。
思い出に残る旅というのは、その土地の地域資源ももちろん大切ですが、それよりもそこで出会った人たちとの交流が大きいと思います。
最近はどこの観光地でも「おもてなし」という言葉が使われていますが、そうした意識しての親切と違って、そこで生活する人とのふれあいだったり、たまたま居合わせた人との会話だったり、予期していないからこそ印象に残ることってありますよね。
そんな嬉しい出会いを書いてくれたのだと思います。
ハングライダーの基地にいたのは、たぶん地元の人ではないでしょう。
山歩きに慣れた方だとは思いますが、よその地域から高峯を訪れ、頂上まで登られた方だと思います。
「高峯について」で書きましたように、「大型バスで乗り付けるような観光地ではなく、少人数のご夫婦や友だちとゆっくり味わってもらえるような場所にしたい」という、われわれの思いが伝わったような記事でした。
佐藤さん、ご投稿誠にありがとうございました。
Posted by ug at 21:22│Comments(0)│サクラぐるひ
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