2013年12月16日
ほぼ日・モレスキン…ラクして楽しいフォトダイアリー
『Moleskineのギフトラッピング』で書きましたように、今年も買ってしまった「DAILY DIARY」ですが、「ジブン手帳」と併用しての使い方を考えた結果、『タイプ別手帳の使い方』の「スクラップタイプ」が最適であることに気づきました。
そしてこれが、Moleskineラージのような、記録面の大きなダイアリーの醍醐味であることを実感したのです。
これまでの私のデイリーは、仕事のスケジュールや記録などがメインの、テキストばかりのダイアリーになっていました。
たまに写真をプリントアウトして貼ることもありましたが、あくまでテキストがメインで、その補足のために使う程度だったのです。
テキストというのは、「後でまとめて…」ということがなかなかできないもので、リアルタイムで書いているうちは良いのですが、一度滞ってしまうと、つい面倒くさくなって、だんだん白紙のページが増えていってしまいます。
特に今年は11月始まりの「ジブン手帳」を購入してしまったので、それからはまったく白紙の状態となっていました。
せめて、プライベートの思い出だけでも残しておきたいと、デジカメにあった写真をプリントアウトして貼っておこうと思い立ったのです。
やや思い入れを失っていた「DAILY DIARY」でしたので、レイアウトだとかシワも気にせず「ヤマトノリ」でベタベタと貼り始めたら、これがなかなか楽しいではないですか。
でもって、プライベートの一日なんて、テキストなしでもほとんど記録できてしまうのです。
「なんでもっと早くやっておかなかったかなぁ」と思いました。
でもこれ、一日一日をきちんと記録しておこうと思っていた時には出てこない発想だったと思います。
そんなわけで、2014年は、日々の記録は「ジブン手帳」に任せて、モレスキン「DAILY DIARY」は、ビジュアルで楽しむ「フォトダイアリー」にすることにしました。
では、そんな「フォトダイアリー」のメリットと、私流の作成ポイントを…
1.ほとんど文字を書かずに済む
ポイントとなる写真を貼っておけば、その日一日を思い出すことができるので、解説などなくてもOK
2.しばらく放っておいても大丈夫
デジカメの写真には日時が保存されているので、撮り貯めておいてもいつだったか忘れる心配がない。
極端な話、1年後でも2年後でも気の向いた時に貼ればOK
3.検索がラク
ビジュアルで検索できるので、過去の出来事を振り返るのがラク。
4.フォトブックにもなる
最近のプリンターは、低価格の機種でも普通紙写真プリントが断然キレイになったので、印画紙プリントのフォトアルバムと比較しても遜色がない。
「記録」だけでなく、「作品」も貼っておける。
1.デジカメを常に持ち歩き、メモをするように撮りまくる
まずは写真を撮らないことには始まりません。
コンパクトデジカメを常に持ち歩き、ことある毎にバチバチ撮りまくるのが基本です。
2.プリントアウトは普通紙で十分
↑のメリットに書いたように、プリンターの性能が上がったので、普通紙で問題ありません。
逆に写真用のプリント用紙を使うと、それでなくても厚くなってしまう手帳が大変なことになってしまいます。
また、シールプリントも同様ですが、用紙にお金が掛かってしまうと負担になるので、コストの面でもコピー用紙で十分でしょう。
3.プリントアウトするサイズを決めておく
ug流は「難しいことは考えずにベタベタ貼る」ですが、ある程度はレイアウトを考えてプリントアウトした方がラクです。
フォトショップなどでフォーマットを作っておくとレイアウトがラクです
4.大きさ・形にメリハリをつける
3に通ずる部分ですが、いわゆる「アルバム」のように、整然と同じサイズの写真が並ぶよりも、せっかく「切り抜く」のですから、大きさや形を変えた方がメリハリが効いて楽しいと思います。
5.時系列・枚数にこだわらない
あまり時系列や枚数にこだわって貼ると面倒だし楽しくありません。
1とは矛盾しますが、「貼りたいものを貼りたい大きさで貼る」が基本なので、時に枚数が多くなって、写真が重なったりページをまたいだりしても何の問題もありません。
逆に、その方が整然と並べるよりも見た目に楽しくなります。
こうしてしまえば、2ページが1日分です^^;
とまぁ、思いつくままにポイントを書いてみましたが、あくまで私流のものですので、参考程度にどうぞ。
いや、芸術的素養のない私など参考にせず、自分らしいやり方を見つけるが一番だと思います。
ちなみに私は、“モレスキンらしい”と思い、多少シワになろうが「アラビックヤマトノリ」でベタベタと貼り付けていますが、きれいな仕上がりを目指すなら、シワなしピットだとか、テープノリを使った方が良いでしょう。
一つだけ注意すべき点は、ノリのハミ出しです。
手帳のページ同士がくっついて「袋とじ」になってしまうと大変ですからね^^;
たまに写真をプリントアウトして貼ることもありましたが、あくまでテキストがメインで、その補足のために使う程度だったのです。
テキストというのは、「後でまとめて…」ということがなかなかできないもので、リアルタイムで書いているうちは良いのですが、一度滞ってしまうと、つい面倒くさくなって、だんだん白紙のページが増えていってしまいます。
特に今年は11月始まりの「ジブン手帳」を購入してしまったので、それからはまったく白紙の状態となっていました。
せめて、プライベートの思い出だけでも残しておきたいと、デジカメにあった写真をプリントアウトして貼っておこうと思い立ったのです。
やや思い入れを失っていた「DAILY DIARY」でしたので、レイアウトだとかシワも気にせず「ヤマトノリ」でベタベタと貼り始めたら、これがなかなか楽しいではないですか。
でもって、プライベートの一日なんて、テキストなしでもほとんど記録できてしまうのです。
「なんでもっと早くやっておかなかったかなぁ」と思いました。
でもこれ、一日一日をきちんと記録しておこうと思っていた時には出てこない発想だったと思います。
そんなわけで、2014年は、日々の記録は「ジブン手帳」に任せて、モレスキン「DAILY DIARY」は、ビジュアルで楽しむ「フォトダイアリー」にすることにしました。
では、そんな「フォトダイアリー」のメリットと、私流の作成ポイントを…
1.ほとんど文字を書かずに済む
ポイントとなる写真を貼っておけば、その日一日を思い出すことができるので、解説などなくてもOK
2.しばらく放っておいても大丈夫
デジカメの写真には日時が保存されているので、撮り貯めておいてもいつだったか忘れる心配がない。
極端な話、1年後でも2年後でも気の向いた時に貼ればOK
3.検索がラク
ビジュアルで検索できるので、過去の出来事を振り返るのがラク。
4.フォトブックにもなる
最近のプリンターは、低価格の機種でも普通紙写真プリントが断然キレイになったので、印画紙プリントのフォトアルバムと比較しても遜色がない。
「記録」だけでなく、「作品」も貼っておける。
1.デジカメを常に持ち歩き、メモをするように撮りまくる
まずは写真を撮らないことには始まりません。
コンパクトデジカメを常に持ち歩き、ことある毎にバチバチ撮りまくるのが基本です。
2.プリントアウトは普通紙で十分
↑のメリットに書いたように、プリンターの性能が上がったので、普通紙で問題ありません。
逆に写真用のプリント用紙を使うと、それでなくても厚くなってしまう手帳が大変なことになってしまいます。
また、シールプリントも同様ですが、用紙にお金が掛かってしまうと負担になるので、コストの面でもコピー用紙で十分でしょう。
3.プリントアウトするサイズを決めておく
ug流は「難しいことは考えずにベタベタ貼る」ですが、ある程度はレイアウトを考えてプリントアウトした方がラクです。
フォトショップなどでフォーマットを作っておくとレイアウトがラクです
4.大きさ・形にメリハリをつける
3に通ずる部分ですが、いわゆる「アルバム」のように、整然と同じサイズの写真が並ぶよりも、せっかく「切り抜く」のですから、大きさや形を変えた方がメリハリが効いて楽しいと思います。
5.時系列・枚数にこだわらない
あまり時系列や枚数にこだわって貼ると面倒だし楽しくありません。
1とは矛盾しますが、「貼りたいものを貼りたい大きさで貼る」が基本なので、時に枚数が多くなって、写真が重なったりページをまたいだりしても何の問題もありません。
逆に、その方が整然と並べるよりも見た目に楽しくなります。
こうしてしまえば、2ページが1日分です^^;
とまぁ、思いつくままにポイントを書いてみましたが、あくまで私流のものですので、参考程度にどうぞ。
いや、芸術的素養のない私など参考にせず、自分らしいやり方を見つけるが一番だと思います。
ちなみに私は、“モレスキンらしい”と思い、多少シワになろうが「アラビックヤマトノリ」でベタベタと貼り付けていますが、きれいな仕上がりを目指すなら、シワなしピットだとか、テープノリを使った方が良いでしょう。
一つだけ注意すべき点は、ノリのハミ出しです。
手帳のページ同士がくっついて「袋とじ」になってしまうと大変ですからね^^;
Posted by ug at 00:34│Comments(0)│てちょう・ぶんぐ
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