2013年12月20日
バイクがボールペンに!?… ジャンピの「フリーライド」
性格からか、子どもの頃からちまちました文字しか書けない私は、鉛筆時代から2Hや3Hなどの硬くて細い文字の書ける筆記具ばかり選んできました。
現在も、0.28mmのSTYLE FITと0.38mmのJET STREAMを愛用しております。
しかし、いずれも“細い文字で筆記するために”やむなく使っているだけで、デザインには不満だらけです。
一応“大人の”私としては、美しいデザインの万年筆や、高級なボールペンを持ち歩きたいのですが、やはり筆記具は書いてナンボのもの、私の求める「細く鮮やかな文字」をかなえてくれるものはいまだ見つかりません。
願わくは、一生使えそうな(高級な)4色や5色ボールペンのホルダーを発売してもらいたいのですが、安いプラスチック製のものしかないのが残念でなりません。
それでも、いつかは私の求める「美しいデザインで0.28mmのペン先を持つ4色ペン」が見つかるのではないかと、日々新製品に目をこらしています。
そんなわけで、本日も仕事帰りに“0.28mmの”リフィルを買いに行きながら、文具雑誌を眺めていたのですが、『STATIONARY magazine』に度肝を抜くボールペンが掲載されていたのでご紹介します。
同誌には「ジャンピ」として紹介されていた、フランスのジャン・ピエール・レピーヌ氏デザインによる同名ブランドの「フリーライド」というボールペンです。
まぁ、こんなデザインのボールペンは見たことがありません。
見ればおわかりのように、バイクをイメージしてデザインされたものだそうです。
流線型のシルエットの本体に、ノック部分がサドルで、その軸はたぶんサスペンション、クリップ部分はまんまタイヤになっています。
そして、本体のタンク部分(?)には、バイクよろしくメーカーロゴまで入っています。
全長は16.5cmもあり(普通の万年筆で14cm程度)、重さは軽量ガラケー並みの75gと、ボールペンとしてはかなりの大型です。
使用した感想を見ると、とても長時間使用に耐えられるものではなく、また、携帯性はゼロに等しいとのこと^^;
それでも、さすがバイク、“グリップ感”は優秀だそうです。
筆記具というよりオモチャと言っても過言ではないボールペンですが、私、こういうの好きなんですよねぇ。
でも、価格の方はオモチャとはとても言えない¥29,400(税込)もします。
「フリーライド」は全6色展開
他にも、男心をくすぐるペンとしては、万年筆の「サイバーグラフパラディウム」もあります。
なんと¥262,500もする万年筆ですが、すべてのパーツが手作りで、インクの吸入は付属の専用ドライバーでインク口を開き、付属専用ポンプで吸入してから本体に注入するという、メカ好きの男にはたまらない特殊な機構になっています。
※「サイバーグラフパラディウム」は、2000年を記念して作られた2000本限定モデルなので、もう販売していないかもしれません。
男性向けばかりではありません、こんなかわいらしいボールペンもあります。
まるで球をつなぎ合わせたような「トーテム」 ¥6,300(税込)
さて、こんな奇抜なボールペンを作るジャン・ピエール・レピーヌですが、実は2003年のフランス・エビアン・サミットで調印式用のペンとして採用されるなど、マジメな(?)製品も作っています。
インディゴウッドコレクション「ココボロ」 ¥12,600(税込)
どれも欲しいけど、0.28mmのペン先はないでしょうねぇ。
「フリーライド」なら、飾っておくだけでも…と思いますけど、3万円近くも出してまで欲しいかというと…
せめて試し書きくらいはしてみたいなぁ^^;
『Jean Pierre Lépine』←面白いデザインのペンがたくさんあります
一応“大人の”私としては、美しいデザインの万年筆や、高級なボールペンを持ち歩きたいのですが、やはり筆記具は書いてナンボのもの、私の求める「細く鮮やかな文字」をかなえてくれるものはいまだ見つかりません。
願わくは、一生使えそうな(高級な)4色や5色ボールペンのホルダーを発売してもらいたいのですが、安いプラスチック製のものしかないのが残念でなりません。
それでも、いつかは私の求める「美しいデザインで0.28mmのペン先を持つ4色ペン」が見つかるのではないかと、日々新製品に目をこらしています。
そんなわけで、本日も仕事帰りに“0.28mmの”リフィルを買いに行きながら、文具雑誌を眺めていたのですが、『STATIONARY magazine』に度肝を抜くボールペンが掲載されていたのでご紹介します。
同誌には「ジャンピ」として紹介されていた、フランスのジャン・ピエール・レピーヌ氏デザインによる同名ブランドの「フリーライド」というボールペンです。
まぁ、こんなデザインのボールペンは見たことがありません。
見ればおわかりのように、バイクをイメージしてデザインされたものだそうです。
流線型のシルエットの本体に、ノック部分がサドルで、その軸はたぶんサスペンション、クリップ部分はまんまタイヤになっています。
そして、本体のタンク部分(?)には、バイクよろしくメーカーロゴまで入っています。
全長は16.5cmもあり(普通の万年筆で14cm程度)、重さは軽量ガラケー並みの75gと、ボールペンとしてはかなりの大型です。
使用した感想を見ると、とても長時間使用に耐えられるものではなく、また、携帯性はゼロに等しいとのこと^^;
それでも、さすがバイク、“グリップ感”は優秀だそうです。
筆記具というよりオモチャと言っても過言ではないボールペンですが、私、こういうの好きなんですよねぇ。
でも、価格の方はオモチャとはとても言えない¥29,400(税込)もします。
「フリーライド」は全6色展開
他にも、男心をくすぐるペンとしては、万年筆の「サイバーグラフパラディウム」もあります。
なんと¥262,500もする万年筆ですが、すべてのパーツが手作りで、インクの吸入は付属の専用ドライバーでインク口を開き、付属専用ポンプで吸入してから本体に注入するという、メカ好きの男にはたまらない特殊な機構になっています。
※「サイバーグラフパラディウム」は、2000年を記念して作られた2000本限定モデルなので、もう販売していないかもしれません。
男性向けばかりではありません、こんなかわいらしいボールペンもあります。
まるで球をつなぎ合わせたような「トーテム」 ¥6,300(税込)
さて、こんな奇抜なボールペンを作るジャン・ピエール・レピーヌですが、実は2003年のフランス・エビアン・サミットで調印式用のペンとして採用されるなど、マジメな(?)製品も作っています。
インディゴウッドコレクション「ココボロ」 ¥12,600(税込)
どれも欲しいけど、0.28mmのペン先はないでしょうねぇ。
「フリーライド」なら、飾っておくだけでも…と思いますけど、3万円近くも出してまで欲しいかというと…
せめて試し書きくらいはしてみたいなぁ^^;
『Jean Pierre Lépine』←面白いデザインのペンがたくさんあります
Posted by ug at 02:16│Comments(0)│てちょう・ぶんぐ
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