2014年01月17日
運動したくなるデジタルガジェット…進化した「活動量計」
昨年、2大スポーツブランドのadidasとNikeから相次いで発売され、注目を集め出した腕時計/リストバンド型「活動量計」
GPSや加速センサーなどの機能に加え、最近はスマートフォンとの連携によって、よりきめ細かな運動管理ができるようになっています。
私もadidasのmiCoachが出た時は「欲しい!!」と思ったのですが、普段している腕時計よりも高価なので「買う!!」には至らず、とはいえとても気にはなっていたのです。
先日の『真冬のジョギング何を着る?』で書きましたが、シューズを新調したことで、なんとか冬のダイエットジョギングも続けられそうな今、更に外堀を埋めて退路を断つために、ここは奮発して購入してみようかという気になってきました。
そこで、現在出回っている腕時計/リストバンド型活動量計について調べてみてました。

adidas miCoach SMART RUN ¥47,250

私が活動量計に興味を持つきっかけとなったのが、まさにこのモデル(トップ画像)です。
「あなただけのパーソナルトレーナー」のキャッチフレーズの通り、3000種類以上のプログラムから、ダイエットやタイム向上など、目的に合わせたトレーニングプランを作ってくれるという優れもの。
本格的なランナーだけでなく、初心者にもしっかりと走りをサポートしてくれる、最先端のランナー向けデジタルギアです。
◆miCoachの魅力的な機能
◇カラーTFT液晶ディスプレイ
タッチ操作が可能な1.45型TFT液晶を採用し、スマートフォンのように画面をスワイプ操作で切り替えられる。
また、グラフなどもカラーで色分けされるため、視認性にも優れる。
◇高性能な心拍センサー・GPS・加速度センサー

本体背面に最新のオプティカルセンサー(毛細血管の血流を照射して検出)を備え、正確な心拍数をリアルタイムでチェックできる。
GPSと加速度センサーを内蔵し、走行距離やルート、スピード、ラップタイムなどの計測が可能。
計測したデータはスマートフォンやPCで管理できる。
◇専用WEB「myCoach.com」

データはスマホ向けに専用アプリが、PCには専用WEBサイトが用意され、クラウドサービスで管理が可能。
スマホからプランの作成などもできる。
◇トレーニングプランの作成
ダイエットやフルマラソンの完走など、目的や目標に合わせ、基礎体力のデータからトレーニングプランが作成できる。
3000種類以上のプログラムの中から最適なプランが作成されるので、自分にぴったり合ったトレーニングが可能に。
←心拍トレーニングも画面と音、バイブでナビゲート
◇音楽プレーヤー機能

約3GB(約850曲)分の音楽を保存することができ、Bluetooth対応ヘッドホンと接続することで音楽プレーヤーとして使用可能。
『adidas miCoach』

Suunto Ambit2 SILVER ¥51,975

高性能なGPSや高度計、気圧計、温度計、3Dコンパスなどを内蔵したアウトドア向けウォッチ。
移動したルートを画面上に表示可能。
心拍計は胸に巻くベルトタイプが別売。
『Suunto Ambit2 SILVER』
GARMIN ForeAthlete 910XTJ ¥49,700

準天頂衛星システム「みちびき」に対応した高性能GPSを搭載したトライアスロン向けウォッチ。
ランニングだけでなく、水泳では泳法やストローク数、自転車のケイデンス値などが計測可能。
高い防水性と駆動時間の長さ(約20時間)も特徴。
『GARMIN ForAthlete 910XTJ』
EPSON WristableGPS SF-710S ¥34.800

アスリートランナー向けのGPS搭載活動量計。
機能はランニングに特化しており、距離、標高、ペース、消費カロリーなどを高精度に計測できる。
GPS電波が届かない場所でも、内蔵のストライドセンサーにより距離やラップの計測が可能。
毎秒計測のGPSながら30時間駆動も魅力。
『EPSON WristableGPS』

続いてはリストバンドタイプの活動量計です。
Nike+ FuelBand SE ¥15,750

昨年ナイキから発売された「Nike+ FuelBand SE」は、本格的なスポーツをする人だけでなく、健康のために日常生活の運動量を増やしたい人などにもオススメのデジタルガジェット。
◆Nike+FuelBand SEの魅力的な機能
◇LEDディスプレイ
20個のLEDで活動量など様々な情報を表示。
上部では時計や活動量を表示、下部のカラーLEDで目標達成度がわかる。
◇加速時計 照度センサー
スリムなボディながら、高性能加速度センサーと照度センサーが搭載され、様々な情報が測定可能。

メインの「NikeFuel」と呼ぶ、運動量の単位で表示するだけでなく、「TIME」では24時間表示の時計として、「CALS」では運動量をカロリーベースで表示、「STEPS」は歩数計として、「ACTIVE HOUR」では、一定の運動量を5分以上続けた回数が表示される。
◇スマホアプリ「Nike+FuelBand」

Nike+FuelBand SEも、Bluetooth接続によるスマートフォンアプリとの連携が使いこなすためのポイント。
データの同期や目標とする運動量の設定などはもちろん、グループを作って運動量を競い合ったり、ゲーム感覚で楽しめるアプリとなっている。
また、PC向けにも「Nike+ Connect」が用意されている。
←目標となる通過点毎に「マイルストーン」が表示されるので、やる気が湧く
『Nike Fuel Band SE』

JAWBONE UP ¥13,800
昨年発売になり、リストバンド型活動量計に注目を集める火付け役となったのがこれ。
モーションセンサーを内蔵し、専用アプリと組み合わせることで歩数や消費カロリーが計測できる。
また、睡眠時間などの計測や管理、食事情報の記録なども可能。
本体に表示機能がないので、常にスマートフォンが必要。
『UP by JAWBONE』
SoftBank Fitbit Flex 月額¥525

動きを3Dで感知する三軸加速度センサー(モーションセンサー)を搭載。
アプリとの連携で睡眠、運動、食事の情報を記録管理できる。
「ソフトバンクヘルスケア」に登録すると利用できるサービスで、Nike+FuelBand同様、アプリが充実している。
24時間365日医師などに無料で健康相談ができるメリットも。
『ソフトバンクヘルスケア』
docomo HEALTHCARE 「ムーヴ・バンド」 ¥10,000前後(分割払いあり)

加速度・角速度センサーを内蔵し、歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間の計測ができる。
「WM(わたしムーヴ)」アプリとの連携で、身体の状態をわかりやすいグラフで表示。
月額¥300の「からだの時計(WM)」に登録することで、SoftBank同様医師の無料相談を受けられたり、様々なヘルスケアコンテンツが利用可能。
『ムーヴ・バンド』
というわけで、全8機種を紹介してみたわけですが、本気でランニングなどのスポーツをする人、ダイエットのために使いたい人、健康管理のために使いたい人と、それぞれに対応した機種が揃っていますので、自分の目的にあったものを選ぶと良いと思います。
私はやはりダイエットジョギングのモチベーションアップが目的なので、心拍計測もできる腕時計型のadidasが欲しい!!
先日の『真冬のジョギング何を着る?』で書きましたが、シューズを新調したことで、なんとか冬のダイエットジョギングも続けられそうな今、更に外堀を埋めて退路を断つために、ここは奮発して購入してみようかという気になってきました。
そこで、現在出回っている腕時計/リストバンド型活動量計について調べてみてました。

adidas miCoach SMART RUN ¥47,250

私が活動量計に興味を持つきっかけとなったのが、まさにこのモデル(トップ画像)です。
「あなただけのパーソナルトレーナー」のキャッチフレーズの通り、3000種類以上のプログラムから、ダイエットやタイム向上など、目的に合わせたトレーニングプランを作ってくれるという優れもの。
本格的なランナーだけでなく、初心者にもしっかりと走りをサポートしてくれる、最先端のランナー向けデジタルギアです。
◆miCoachの魅力的な機能
◇カラーTFT液晶ディスプレイ

また、グラフなどもカラーで色分けされるため、視認性にも優れる。
◇高性能な心拍センサー・GPS・加速度センサー
本体背面に最新のオプティカルセンサー(毛細血管の血流を照射して検出)を備え、正確な心拍数をリアルタイムでチェックできる。
GPSと加速度センサーを内蔵し、走行距離やルート、スピード、ラップタイムなどの計測が可能。
計測したデータはスマートフォンやPCで管理できる。
◇専用WEB「myCoach.com」
データはスマホ向けに専用アプリが、PCには専用WEBサイトが用意され、クラウドサービスで管理が可能。
スマホからプランの作成などもできる。
◇トレーニングプランの作成

3000種類以上のプログラムの中から最適なプランが作成されるので、自分にぴったり合ったトレーニングが可能に。
←心拍トレーニングも画面と音、バイブでナビゲート
◇音楽プレーヤー機能
約3GB(約850曲)分の音楽を保存することができ、Bluetooth対応ヘッドホンと接続することで音楽プレーヤーとして使用可能。
『adidas miCoach』

Suunto Ambit2 SILVER ¥51,975

高性能なGPSや高度計、気圧計、温度計、3Dコンパスなどを内蔵したアウトドア向けウォッチ。
移動したルートを画面上に表示可能。
心拍計は胸に巻くベルトタイプが別売。
『Suunto Ambit2 SILVER』
GARMIN ForeAthlete 910XTJ ¥49,700

準天頂衛星システム「みちびき」に対応した高性能GPSを搭載したトライアスロン向けウォッチ。
ランニングだけでなく、水泳では泳法やストローク数、自転車のケイデンス値などが計測可能。
高い防水性と駆動時間の長さ(約20時間)も特徴。
『GARMIN ForAthlete 910XTJ』
EPSON WristableGPS SF-710S ¥34.800

アスリートランナー向けのGPS搭載活動量計。
機能はランニングに特化しており、距離、標高、ペース、消費カロリーなどを高精度に計測できる。
GPS電波が届かない場所でも、内蔵のストライドセンサーにより距離やラップの計測が可能。
毎秒計測のGPSながら30時間駆動も魅力。
『EPSON WristableGPS』

続いてはリストバンドタイプの活動量計です。
Nike+ FuelBand SE ¥15,750
昨年ナイキから発売された「Nike+ FuelBand SE」は、本格的なスポーツをする人だけでなく、健康のために日常生活の運動量を増やしたい人などにもオススメのデジタルガジェット。
◆Nike+FuelBand SEの魅力的な機能
◇LEDディスプレイ

上部では時計や活動量を表示、下部のカラーLEDで目標達成度がわかる。
◇加速時計 照度センサー
スリムなボディながら、高性能加速度センサーと照度センサーが搭載され、様々な情報が測定可能。

メインの「NikeFuel」と呼ぶ、運動量の単位で表示するだけでなく、「TIME」では24時間表示の時計として、「CALS」では運動量をカロリーベースで表示、「STEPS」は歩数計として、「ACTIVE HOUR」では、一定の運動量を5分以上続けた回数が表示される。
◇スマホアプリ「Nike+FuelBand」
Nike+FuelBand SEも、Bluetooth接続によるスマートフォンアプリとの連携が使いこなすためのポイント。

また、PC向けにも「Nike+ Connect」が用意されている。
←目標となる通過点毎に「マイルストーン」が表示されるので、やる気が湧く
『Nike Fuel Band SE』

JAWBONE UP ¥13,800

昨年発売になり、リストバンド型活動量計に注目を集める火付け役となったのがこれ。
モーションセンサーを内蔵し、専用アプリと組み合わせることで歩数や消費カロリーが計測できる。
また、睡眠時間などの計測や管理、食事情報の記録なども可能。
本体に表示機能がないので、常にスマートフォンが必要。
『UP by JAWBONE』
SoftBank Fitbit Flex 月額¥525

動きを3Dで感知する三軸加速度センサー(モーションセンサー)を搭載。
アプリとの連携で睡眠、運動、食事の情報を記録管理できる。
「ソフトバンクヘルスケア」に登録すると利用できるサービスで、Nike+FuelBand同様、アプリが充実している。
24時間365日医師などに無料で健康相談ができるメリットも。
『ソフトバンクヘルスケア』
docomo HEALTHCARE 「ムーヴ・バンド」 ¥10,000前後(分割払いあり)

加速度・角速度センサーを内蔵し、歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間の計測ができる。
「WM(わたしムーヴ)」アプリとの連携で、身体の状態をわかりやすいグラフで表示。
月額¥300の「からだの時計(WM)」に登録することで、SoftBank同様医師の無料相談を受けられたり、様々なヘルスケアコンテンツが利用可能。
『ムーヴ・バンド』
というわけで、全8機種を紹介してみたわけですが、本気でランニングなどのスポーツをする人、ダイエットのために使いたい人、健康管理のために使いたい人と、それぞれに対応した機種が揃っていますので、自分の目的にあったものを選ぶと良いと思います。
私はやはりダイエットジョギングのモチベーションアップが目的なので、心拍計測もできる腕時計型のadidasが欲しい!!
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