2014年02月04日
「ほぼ日手帳」や「NOLTY」から4月はじまり手帳が発売に!!
『2014手帳最終章…』を書いたと思ったら、ここに来て各メーカーから「4月はじまり」の手帳が続々発売になっています。
人気の『ほぼ日手帳』は、文庫本サイズの「オリジナル」、そのほぼ2倍の大きさA5サイズの「カズン」、見開き1週間の縦長サイズの「ウィークス」、英語版のほぼ日手帳「HOBONICHI PLANNER」の4タイプ、過去最高となる全98種類が発売になりました。
ほぼ日手帳では4月はじまりを「spring」と呼んでいますが、「2014spring」の目玉は、限定の“世界の伝統柄シリーズ”『ミコノスの窓』
spring限定『ミコノスの窓』 オリジナル¥5,500(カバーのみ¥3,500)
ギリシャ・エーゲ海に浮かぶミコノス島の、白い漆喰の家とカラフルな窓をイメージしたカバーです。
キャンバス製のカバーに漆喰をイメージした白いペイントを施し、様々な角度と色の窓をペイントしたもの。
「カズン」も用意されており、こちらは手帳とセットで¥8,500、カバーのみは¥5,000となっています。
また、1月はじまり版同様に抽選販売となるミナ・ペルホネンの『piece』も発売になっています。
『piece』 オリジナル¥14,000(カバーのみ¥12,000) カズン¥20,000(同¥16,500)
受付は2月17日(月)の午前11時までとなっておりますので、1月はじまり版で抽選に漏れた方も是非!!
また、こちらも抽選販売となるのは、イタリアの革職人アンリ氏によるハンドメイドの革製カバー『VOLUME』(オリジナル用)と『LEGEND』(カズン用)
『VOLUME』 オリジナル¥33,500(カバーのみ¥31,500)
「カズン」用は『LEGEND』というシリーズ名で、¥61,250(カバーのみ¥57,750)と、“一生もの”に相応しい価格となっています。
受付は『piece』と同様2月17日(月)の午前11までとなっていますので、気合いを入れてどうぞ。
ちなみに、「ほぼ日手帳WEB SHOP」では、WEB SHOP限定の購入特典※があり、「オリジナル」がちょうど入るサイズの『ポテンバッグ』と、人気の三菱鉛筆『JET STREAM』の3色ボールペン+替芯がもらえます。
※購入するカバーや本体によって購入特典に違いがあります。
『ほぼ日手帳』
さて、4月はじまり手帳は、「能率手帳」から昨年リニューアルの「NOLTY」でも発売になっています。
NOLTY A5サイズダイアリー ¥1,480
NOLTYのラインナップは、新商品21種類を含む全67種類。
1月始まりで特に若い人たちから人気の高かった「A5サイズ ダイアリー」を拡充して力を入れているようです。
また、ユーザーの要望に応え、4月はじまり手帳のほぼ全アイテムにペンホルダーが追加されています。
『NOLTY 4月はじまりラインナップ』
というわけで、1月はじまり手帳の紹介を終えたと思ったら、もう4月はじまりの手帳の紹介となってしまいました^^;
これまで4月はじまりの手帳は、やはり1月はじまりと比べると、どこか「おまけ」のような感じでイマイチ熱気が感じられませんでした。
しかし、今回紹介した「ほぼ日手帳」や「NOLTY」を見る限り、新商品を大量に投入したり、デザインにも力が入っていて、これまでのような温度差を感じなくなっています。
もしや4月はじまりを使う方が増えているのでしょうか?
そもそも、海外には4月はじまりの手帳などなく、国内でも「年度」区切りで生活が変わる社会人はさほど多くはない気がします。
たぶんに4月で生活が変わる学生さんを中心とした若年層が買われると思うのですが、この世代はスマホの普及でデジタルが当たり前のはず…
と思いきや、実はここに来てアナログ回帰の動きが顕著になっているのだとか。
「NOLTY」の発売元でもある日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、「スマートフォンの購入を機にスケジュール管理をデジタルに一元化したものの、一貫性や入力面で不都合を感じて再びアナログ派に回避しているのでは」と分析しています。
スマホの普及以前(2011年当時)はアナログ回帰が進行
確かにデジタルは、スケジュールやTODO、マネー管理など“情緒の絡まない”記録には向いていますが、アイディアを形にしたり、気持ちを書き込んだり、というのはちょっと苦手な分野。
こうした不満を解消するためか、最近はそれぞれの良さを活かした「併用派」が増加しているようです。
「デジタル」「アナログ」両方を利用する人が増加中
デジタルだけでのスケジュール管理に不自由さや物足りなさを感じていたり、もう少し情緒的な記録を残したいと思っている方は、この4月からでもアナログ手帳を試されてみてはいかがでしょう?
spring限定『ミコノスの窓』 オリジナル¥5,500(カバーのみ¥3,500)
ギリシャ・エーゲ海に浮かぶミコノス島の、白い漆喰の家とカラフルな窓をイメージしたカバーです。
キャンバス製のカバーに漆喰をイメージした白いペイントを施し、様々な角度と色の窓をペイントしたもの。
「カズン」も用意されており、こちらは手帳とセットで¥8,500、カバーのみは¥5,000となっています。
また、1月はじまり版同様に抽選販売となるミナ・ペルホネンの『piece』も発売になっています。
『piece』 オリジナル¥14,000(カバーのみ¥12,000) カズン¥20,000(同¥16,500)
受付は2月17日(月)の午前11時までとなっておりますので、1月はじまり版で抽選に漏れた方も是非!!
また、こちらも抽選販売となるのは、イタリアの革職人アンリ氏によるハンドメイドの革製カバー『VOLUME』(オリジナル用)と『LEGEND』(カズン用)
『VOLUME』 オリジナル¥33,500(カバーのみ¥31,500)
「カズン」用は『LEGEND』というシリーズ名で、¥61,250(カバーのみ¥57,750)と、“一生もの”に相応しい価格となっています。
受付は『piece』と同様2月17日(月)の午前11までとなっていますので、気合いを入れてどうぞ。
ちなみに、「ほぼ日手帳WEB SHOP」では、WEB SHOP限定の購入特典※があり、「オリジナル」がちょうど入るサイズの『ポテンバッグ』と、人気の三菱鉛筆『JET STREAM』の3色ボールペン+替芯がもらえます。
※購入するカバーや本体によって購入特典に違いがあります。
『ほぼ日手帳』
さて、4月はじまり手帳は、「能率手帳」から昨年リニューアルの「NOLTY」でも発売になっています。
NOLTY A5サイズダイアリー ¥1,480
NOLTYのラインナップは、新商品21種類を含む全67種類。
1月始まりで特に若い人たちから人気の高かった「A5サイズ ダイアリー」を拡充して力を入れているようです。
また、ユーザーの要望に応え、4月はじまり手帳のほぼ全アイテムにペンホルダーが追加されています。
『NOLTY 4月はじまりラインナップ』
というわけで、1月はじまり手帳の紹介を終えたと思ったら、もう4月はじまりの手帳の紹介となってしまいました^^;
これまで4月はじまりの手帳は、やはり1月はじまりと比べると、どこか「おまけ」のような感じでイマイチ熱気が感じられませんでした。
しかし、今回紹介した「ほぼ日手帳」や「NOLTY」を見る限り、新商品を大量に投入したり、デザインにも力が入っていて、これまでのような温度差を感じなくなっています。
もしや4月はじまりを使う方が増えているのでしょうか?
そもそも、海外には4月はじまりの手帳などなく、国内でも「年度」区切りで生活が変わる社会人はさほど多くはない気がします。
たぶんに4月で生活が変わる学生さんを中心とした若年層が買われると思うのですが、この世代はスマホの普及でデジタルが当たり前のはず…
と思いきや、実はここに来てアナログ回帰の動きが顕著になっているのだとか。
「NOLTY」の発売元でもある日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、「スマートフォンの購入を機にスケジュール管理をデジタルに一元化したものの、一貫性や入力面で不都合を感じて再びアナログ派に回避しているのでは」と分析しています。
スマホの普及以前(2011年当時)はアナログ回帰が進行
確かにデジタルは、スケジュールやTODO、マネー管理など“情緒の絡まない”記録には向いていますが、アイディアを形にしたり、気持ちを書き込んだり、というのはちょっと苦手な分野。
こうした不満を解消するためか、最近はそれぞれの良さを活かした「併用派」が増加しているようです。
「デジタル」「アナログ」両方を利用する人が増加中
デジタルだけでのスケジュール管理に不自由さや物足りなさを感じていたり、もう少し情緒的な記録を残したいと思っている方は、この4月からでもアナログ手帳を試されてみてはいかがでしょう?
Posted by ug at 22:00│Comments(0)│てちょう・ぶんぐ
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