2014年03月01日
スマートフォンに貯まった画像やファイルどうしてます?

スマートフォンで撮影した画像やダウンロードしたファイルって、写メで送って終わりみたいな、「その場限り」のようなところがありませんか?
その割削除したり整理して保存したりってなかなかできなくて、知らず知らずのうちに貯まっていきますよね。
内部メモリーと外部のmicroSDカードなど、ストレージが1つではなかったり、画像だけでも「Download」だったり「DCIM」だったり「CAMERA」だったり「Picture」だったり、似たようなフォルダがいくつもあるので、一体どこに保存したのかすらわからなくなってしまい、いざ見ようとしてもすぐに見つからないことがしばしば。
こうしたファイルを整理するためのアプリなども出ているようですけど、スマホの小型ディスプレイの中でこれをやるのって結構面倒。
いちいち名前を付けて保存なんてしていないし、7mm角程度のサムネイル表示(画像を縮小して表示すること)では、どんなファイルかすらわからず、一つずつ全画面表示させたりしていては日が暮れてしまいます。
ある程度貯まったらPCにでも保存しておけば良いのでしょうけど、構造上microSDカードを取り出すのは更に面倒なんですよね。
付属のケーブルなんて箱から出してもいないし…

そこで、私がオススメするのは、スマートフォンからUSBメモリーに直にデータを移動/コピーしてしまう方法です。
スマートフォンから吸い上げたデータを、PCの大きな画面で見たり、いくつものデータを友だちのスマートフォンに移行したり…携帯性に優れたUSBメモリーは、もっとも使い勝手の良いデバイスだと思います。

現在、スマートフォンやタブレットのmicroBと呼ばれるコネクター(Android端末)に対応したUSBメモリーはかなりの数出回っています。

片側が通常のUSBコネクタで、もう片方がmicroBコネクターになっているものや、アダプターが付いているものなどありますが、価格も一般のUSBメモリーとほとんど変わりません。
もちろん、microBと比べて数は少ないものの、iPhoneのライトニングコネクタに対応したUSBメモリーも発売されています。

しかし、私がそうですが、既にUSBメモリーをいくつも持っているという方も多いのではないでしょうか?
そうした方は、わさわざ新たに↑のようなUSBメモリーを買わなくても、「変換アダプタ」を使って手持ちのUSBメモリーに転送してしまうというのも手です。

私のELECOM製コネクタは¥897でした
「変換アダプタ」なら価格も安く、¥500程度から入手できます。
コードの長さも5cm程度なので持ち運びも楽ですし、もちろん接続は充電器を差し込むのと同じでいたって簡単。
せっかくなので、今回はこの変換アダプタを使って、実際のデータ転送を行ってみましょう。

まずは、専用のUSBメモリーや、USBメモリーを接続した変換アダプタをスマートフォンのコネクタに差し込みます。

すると、スマートフォンがデバイスを自動で認識してくれます。

「Usb Drive A」と表示されたのが、外部接続のUSBメモリーです。

スマートフォン内(「exSdCard」や「SdCard」)にある移動またはコピーしたいファイルを指定します。
すると右上に移動やコピーなどのタスクを選択するメニューアイコン
が出てきます。
これをタップすると移動やコピーのメニューが出てきました。
今回は「コピー」を選択してみます。

画面は「移動」が選択されている状態です
続いてコピー先の選択画面が出てきますので↑の「Usb Drive A」を指定すると、USBメモリー内のフォルダが表示されます。
ここで「フォルダ作成」を選択すれば、新たにフォルダを作成することも可能です。

コピー先のフォルダを指定し、右上の「ここにコピー」をタップすれば完了です。
とても簡単にコピーができました。
今回はスマートフォン→USBメモリーという作業でしたが、逆にUSBメモリー内のデータをスマートフォンに取り込む手順も、↑と同様です。
さて、あらためてUSBに吸い上げたファイルをPCの大きな画面で見てみると、スマートフォンで見ていたものとかなり印象が違うことに驚くはずです。
画像加工をしたり、編集や整理・保存もPCで行えば断然楽。
また、スマートフォンは落としたり水没したり、いつ壊れるかわからないもの。
USBメモリーは、ある意味スマートフォンの外付けSSDと言えるわけで、PCは使わないという方にも、大切なデータのバックアップのために、USBメモリーのデータ保管はオススメです。
こうしたファイルを整理するためのアプリなども出ているようですけど、スマホの小型ディスプレイの中でこれをやるのって結構面倒。
いちいち名前を付けて保存なんてしていないし、7mm角程度のサムネイル表示(画像を縮小して表示すること)では、どんなファイルかすらわからず、一つずつ全画面表示させたりしていては日が暮れてしまいます。
ある程度貯まったらPCにでも保存しておけば良いのでしょうけど、構造上microSDカードを取り出すのは更に面倒なんですよね。
付属のケーブルなんて箱から出してもいないし…

そこで、私がオススメするのは、スマートフォンからUSBメモリーに直にデータを移動/コピーしてしまう方法です。
スマートフォンから吸い上げたデータを、PCの大きな画面で見たり、いくつものデータを友だちのスマートフォンに移行したり…携帯性に優れたUSBメモリーは、もっとも使い勝手の良いデバイスだと思います。

現在、スマートフォンやタブレットのmicroBと呼ばれるコネクター(Android端末)に対応したUSBメモリーはかなりの数出回っています。

片側が通常のUSBコネクタで、もう片方がmicroBコネクターになっているものや、アダプターが付いているものなどありますが、価格も一般のUSBメモリーとほとんど変わりません。
もちろん、microBと比べて数は少ないものの、iPhoneのライトニングコネクタに対応したUSBメモリーも発売されています。

しかし、私がそうですが、既にUSBメモリーをいくつも持っているという方も多いのではないでしょうか?
そうした方は、わさわざ新たに↑のようなUSBメモリーを買わなくても、「変換アダプタ」を使って手持ちのUSBメモリーに転送してしまうというのも手です。

私のELECOM製コネクタは¥897でした
「変換アダプタ」なら価格も安く、¥500程度から入手できます。
コードの長さも5cm程度なので持ち運びも楽ですし、もちろん接続は充電器を差し込むのと同じでいたって簡単。
せっかくなので、今回はこの変換アダプタを使って、実際のデータ転送を行ってみましょう。

まずは、専用のUSBメモリーや、USBメモリーを接続した変換アダプタをスマートフォンのコネクタに差し込みます。

すると、スマートフォンがデバイスを自動で認識してくれます。

「Usb Drive A」と表示されたのが、外部接続のUSBメモリーです。

スマートフォン内(「exSdCard」や「SdCard」)にある移動またはコピーしたいファイルを指定します。
すると右上に移動やコピーなどのタスクを選択するメニューアイコン

これをタップすると移動やコピーのメニューが出てきました。
今回は「コピー」を選択してみます。

画面は「移動」が選択されている状態です
続いてコピー先の選択画面が出てきますので↑の「Usb Drive A」を指定すると、USBメモリー内のフォルダが表示されます。
ここで「フォルダ作成」を選択すれば、新たにフォルダを作成することも可能です。

コピー先のフォルダを指定し、右上の「ここにコピー」をタップすれば完了です。
とても簡単にコピーができました。
今回はスマートフォン→USBメモリーという作業でしたが、逆にUSBメモリー内のデータをスマートフォンに取り込む手順も、↑と同様です。
さて、あらためてUSBに吸い上げたファイルをPCの大きな画面で見てみると、スマートフォンで見ていたものとかなり印象が違うことに驚くはずです。
画像加工をしたり、編集や整理・保存もPCで行えば断然楽。
また、スマートフォンは落としたり水没したり、いつ壊れるかわからないもの。
USBメモリーは、ある意味スマートフォンの外付けSSDと言えるわけで、PCは使わないという方にも、大切なデータのバックアップのために、USBメモリーのデータ保管はオススメです。
Posted by ug at 05:34│Comments(2)│すまほ
この記事へのコメント
こんにちは
私はamazon cloud driveなどのクラウドサービスを使っています。
スマフォがWIFI接続すると、自動でアップロードしてくれるので、手間いらずです。
私はamazon cloud driveなどのクラウドサービスを使っています。
スマフォがWIFI接続すると、自動でアップロードしてくれるので、手間いらずです。
Posted by l-support
at 2014年03月01日 09:44

>>I-supportさん
ありがとうございます。
確かにDROPBOXなどでも撮ったら即自動でアップロードできたりしますよね。
バックアップ目的なら、確かにクラウドが良いかもしれませんね。
私の場合、手帳のように実態を手にしていないと気が済まない性格なんだと思います。
また、ブログで使ったりするときには、必ずphotoshopで画像の編集加工をするので、これをUSBメモリのストレージ内で完結できるのが良いんですね。
情報のご提供ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します!!
ありがとうございます。
確かにDROPBOXなどでも撮ったら即自動でアップロードできたりしますよね。
バックアップ目的なら、確かにクラウドが良いかもしれませんね。
私の場合、手帳のように実態を手にしていないと気が済まない性格なんだと思います。
また、ブログで使ったりするときには、必ずphotoshopで画像の編集加工をするので、これをUSBメモリのストレージ内で完結できるのが良いんですね。
情報のご提供ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します!!
Posted by ug
at 2014年03月01日 11:34

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