薬局チェーンやホームセンターを訪れると、男性化粧品のコーナーがどんどん広がっていることに気づきます。

先日訪れたLoFtにも、(私のような)加齢臭漂うオジサン向けのデオドラント商品はもちろん、化粧水から美容液、パック等々…こんなにあったのかと驚くほどの男性化粧品が並んでいました。
楽天市場では「メンズコスメ市場」が特設されたり、男性もスキンケアやらコスメに気を遣う時代になったようです。

男性用のファンデーションやコンシーラーなども発売されてはいますが、さすがにメイクまでする男性はまだ少ないでしょう。

しかし、実は私、これまでずっと「眉毛を描きたい」という誘惑に駆られてきました。

ついぞ買えてはいませんが、アイブロウペンシルを見つける度に、買おうか買うまいか悩んでしまうのです。

まぁ、それくらい眉が薄いということなんです。


何もしていない私の眉…薄いでしょ?

試しに描いてもらったことは何度かあるのですが、「いつもこんなだったらなぁ…」とその都度思うのでした。

自分で毎日これができるかというと、まず無理でしょう。

夜更かしの朝寝坊にとって、出勤前は一分一秒を争う忙しなさ。

ひげを剃るのが精一杯で、とても眉を描いている時間などありません。

そんな折、友人の女性が「眉アート」なるものをしたと聞きました。

自然なその眉を見ながら、解説を聞いていたら、私もやってみたくなりまして…

女性ならご存じだと思いますが、アートメイクを知らない男性のために簡単に解説してみます。



「アートメイク」とは「落ちないメイク」とも呼ばれるように、皮膚組織に専用の針(ニードル)を用いて染色し、化粧よりも自然に、かつ美しく仕上げる技術のことを言います。

ここで想像するのは「刺青(入れ墨)」ですが、原理的には同じでも、刺青が皮膚の深いところまで針を入れるのに対し、アートメイクはごく浅い部分に施術していきます。

よって、刺青よりも痛みも少なく、色も数年で消えてしまいます。



施術方法もマシンを使うものと、手彫りと二種類あります。

マシンは短時間で出来るものの、仕上がりは塗り絵のようなややベタッとしたものになり、手彫りは時間はかかるものの、より細かく描けるので、マシンよりも仕上がりが自然です。

料金も一般的には、マシンより手彫りの方が高いようです。

また、入れる色もいろいろあるので、アートメイクを施す部位も、「アイブロウ(眉)」や「アイライン」の他に、「リップ(唇)」「ホクロ」「アイシャドウ」「チーク(頬)」…etc.と、メイクできる場所ならどこでも出来るそうです。




さて、そんなわけで、オッサンがついにアートメイクに挑戦することになったわけですが、いきなり別人のような顔になってしまっては気恥ずかしいし、周囲のツッコミに対していちいち説明するのも面倒です。

なんとかバレないように自然に仕上げてもらいたい、という私の要望から「手彫り」でお願いする事になりました。

色も真っ黒から茶系といろいろあるのですが、真っ黒だと変化がはっきりわかってバレやすいというので、今回は濃いグレー系にしてもらいました。

また、形についても今のものを濃くするだけで、変に作り込まないようにお願いしました。

そんなカウンセリングを終えて、いざ本番へ。

まずは、麻酔なのでしょう、軟膏のようなものを眉に塗られしばらく待たされます。

15分ほど経った頃、仰向けに寝かせられ、いよいよ施術が始まりました。

カリッカリッと針で引っかかれるような感覚がある度に、まるで眉毛をブチッと抜かれるような痛さがあります。

…結構痛いなぁ、最後まで耐えられるだろうか?

と、痛みに耐えるうちに、麻酔が効いてきたのでしょうか?段々痛みは少なくなってきました。


右眉が終了したところ

意外やものの10分ほどで右眉が終了。

完成したところで、一度写真を撮ってもらいました。

…おー、自然だぁ。

もっと濃くも出来るそうですが、私的にはこれで十分。

同様に反対側の眉も10分ほどで終わってしまいました。


両眉が終了したところ

写真は眉がテカっていますが、傷用の薬を塗っているからです。

アートメイクは肌に傷を付けるものなので、2、3日は薬を塗ってくださいと言われました。

というわけで、カウンセリングから麻酔、施術含めて1時間ほどであっという間に完成してしまいました。

マシンを使ったり、手彫りでももっと深く針を入れたりすると、術後は赤く腫れてしばらくは人前に出られないようなこともあるそうですが、私は当日から痛みもなければ腫れもなし。

翌日顔を洗ってもピリピリするようなこともありませんでした。


施術直後の写真…自然でしょ?

術後2日めに、傷口(?)がちょっとだけ痒くなったくらいで、アートメイクをしたことを忘れてしまうくらいでした。

2週間ほどすると薄くなってしまう人もいるので、またその時に入れ直したり最終的な確認をして完成となるそうですが、私は現時点でのできあがりに大満足しています。

自分で言うのも何ですが、とても凜々しくなって、長年のコンプレックスから解放された気分です。

というわけで、オッサンのチャレンジは大成功でしたが、こんなに簡単にできてしまうなら、もっと早くやっておけば良かったと思いました。

オッサンなので、流行や髪の毛の色に合わせて眉の形や色を変える必要もありませんし、一生落ちなくても良いんですが、薄くなったらまた是非やりたいと思っています。

あ、「薄くなったら…」で思いついたのですが…

これって、「頭頂部」にも出来るのでしょうか?


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この記事へのコメント
同様の悩みを抱える迷える子羊です・・
参考までに総費用と医療機関名、教えていただけませんか?
Posted by 眉毛薄男 at 2016年03月14日 11:50
私もコンプレックスから解放されたいです。是非施術された医療機関名をご教示頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
Posted by 薄まゆゆ at 2016年03月21日 22:51
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