遅くなりましたが、本日は今月1日の「手帳の日」に発表になりました『手帳100冊!書き比べ総選挙』の結果をご紹介させていただきます。

前回銀座会場で行われた結果については、ここでも紹介させていただきましたが、他の3会場を含めた総合ランキングは以下の通りとなっています。


5年手帳/不二精機



なんと第1位は、手帳メーカーではなく、おにぎりやお寿司を握る機械メーカーの作る『5年手帳』でした。

ホリゾンタルタイプの、1日1行、見開き1ヶ月×5年という珍しい手帳ですが、更に珍しいのは、すべてのページが袋とじになっているということ。

この袋とじを開くとメモページが出てくるという仕組みですが、実はこの袋とじ部分は、販売される前にすべて手作業で破られているそうです。

非常に珍しい手帳ではありますが、私は目にしたこともなく、「これが1位!?」というのが正直な感想です。

『5年手帳』




ブラウニー手帳/ブラウニー



銀座会場ではトップ10にも入っていませんでしたが、昨年度選挙第2位の手帳で、今年もまた2位となりました。

『ブラウニー手帳』の最大の特徴は、日付表示が縦と横両方に印刷されているところ。

これにより、バーチカルタイプとホリゾンタルタイプの両方の使い方が可能になっています。

メーカーによれば、好きな向きで使うだけでなく、「仕事の予定はヨコ使い×プライベートの予定はタテ使い」など、ヨコとタテの両方使いも可能ということですが、果たしてそんな使い方が気持ちいいでしょうか?

面白い手帳ではありますが、私には2種類の日付表示は鬱陶しいだけで、1位同様???なランキングです。

『ブラウニー手帳』




スライド手帳/あたぼう



銀座会場で第1位にランキングされた、昨年度総選挙第1位の手帳です。

正確に言うと「リフィル」なわけですが、前回の記事でも紹介しましたように、ページの両側にリング穴が付いていることで、右ページが書き終わったら(週が終わったら)、これをそのままの状態で左のページに移動できるようになっています。

これにより、いつでも記帳部分をリングが邪魔にならない右側のページにすることができ、また、常に前の週の情報を左ページに置ける、という2つの利点を備えたリフィルです。

『スライド手帳』




MOON PLANNER/MOON PLANNER



4位は、銀座会場でも4位にランクインした、月の満ち欠けに応じて記帳欄の大きさが変わる『MOON PLANNER』でした。

1冊が半年分、ページのはじまりが新月または満月からとなっており、見開き2週間~16日という超変則的なレイアウトとなっています。

これだけ特異な手帳が4位というのも、私には理解できません。

『MOON PLANNER』




EDiT B6/MARK'S



やっと王道と言える手帳がランクインしました。

昨年は4位でしたが、今年は順位を1つ落とし5位となったのが、『EDiT B6』です。

EDiTのデイリータイプは、ほぼ日手帳と並んで絶大な人気を誇る手帳です。

『EDiT』




MDノートダイアリー/MIDORI



「書き比べ」による総選挙であることを、やっと感じさせてくれる手帳が6位にランクインしました。

50年以上にわたってミドリの製品を支え続けてきた、屋台骨的製品である「MDペーパー」を使った『MDノートダイアリー』は、「書くこと」にこだわった手帳です。

『MDノートダイアリー』




ジブン手帳mini/コクヨS&T



これまた“やっと”さまざまなメディアでも取り上げられている人気の手帳がランクインしました。

人気を博している『ジブン手帳』の2015年版から発売のminiです。

「LIFE」「DIARY」「IDEA」の3冊からなる手帳は、用意されたフォーマットに従って書き込めば、自然にライフログが残せる仕組みとなっています。

『ジブン手帳mini』




ほぼ日手帳オリジナル/東京糸井重里事務所



LoFt売り上げ11年連続No.1を誇るおなじみの手帳が8位にランクインしました。

もはや言わずもがなのデイリータイプ『ほぼ日手帳オリジナル』は、ユーザーの声を反映しながら進化を続け、使いやすさは折り紙付き。

カバーや周辺グッズも多数用意されており、使うことを楽しめる手帳です。

『ほぼ日手帳2015』




キャンパスダイアリー/コクヨS&T



“書き比べ”総選挙なので、カバーのデザインよりも記帳欄のフォーマットやレイアウトを紹介してきましたが、この『キャンパスダイアリー』については、、やはりノートと同じデザインというのが最大の特長だと思うので、敢えて表紙を掲載させていただきましした。

Amazonの手帳人気ランキングでは、フォーマットやレイアウト違いを含め断トツのNo,1となっています。

『キャンパスダイアリー』




ジブン手帳/コクヨS&T



7位にランクインした「ジブン手帳mini」のオリジナルが、A5スリムサイズのこの手帳です。

先日も「マツコの部屋」で紹介されたり、先日の記事で紹介したMOOK「手帳 選択&活用術」でも、プロが選んだ手帳ランキングで堂々の1位に輝いていました。

私も今年使っていますが、だからというわけではなく、正直10位という評価は、ちょっと残念な結果と言えるでしょう。

『ジブン手帳2015』


というわけで、今年の「手帳100冊!書き比べ総選挙」の結果をご紹介しました。

第1位の『5年手帳』が不二精機というまったくの異業種の製品だったり、なんとも大手手帳メーカーの面目丸つぶれといった結果になっていますが、果たしてこれが本当にバイアスの掛かっていない一般人の評価なのかというと、私はかなり「???」な気がしています。

ジブン手帳の監修者である佐久間英彰氏は、自身のfcebookで で組織票疑惑について書いています。

その上で、

正直言って、一位を取るべき手帳は、ほぼ日手帳やEDiTや能率手帳であって欲しいです。多くの人に使われている手帳が上位でないと信憑性がありません。手帳総選挙自体が小規模イベントであればそれでもよかったかもしれませんが、結構大きなイベントになった今、そろそろ次のステップに上がって欲しいと思います。

と言っています。

果たしてそれが本当ならば、私も佐久間氏の意見に賛成であり、今後は投票の仕方を工夫して、より信頼性の高いランキングにして欲しいなと願っています。





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