2014年01月14日
真冬のジョギング何を着る?…2014走り初め
ダイエットのために始めたジョギングですが、年末の忙しさと年始の怠惰な毎日のせいで、この1ヶ月まったく走れていませんでした。
もちろん酷寒の時期という“言い訳”もあります。
「暖かくなったら…」といって走らなくなってしまった経験がある私にとって、この年末年始は鬼門なのです。
今年は同じ轍を踏まないようにと、モチベーションを上げるため、正月休みにシューズを新調しました。
これまでのような「普段履きもできそうな…」というものではなく、もう少し本気っぽいadidasのadizeroBoston4というモデル。
レベル的には私にちょうど良いエントリーランナー向けのシューズです。
しかし、仕事始めから休みボケしていられない忙しい毎日で、新しいシューズで「走り初め」ができたのはやっと昨日のことでした。
実は、真冬に走らなくなってしまう理由は他にもありまして、それは何を着たらいいかわからないということです。
まだ気温が2桁の頃は、夏場のウェアの上にウィンドブレーカーを羽織る程度で十分でしたが、この時期の、しかも夜走る私には、そんな格好ではとても寒くて走れません。
かといって、厚みのあるものを重ね着すると走りづらいし、普段の防寒服というわけにもいかず、結構悩むんです。
ネットで調べても、私のように何を着て良いのかわからない方はいるようで、質問サイトには同様の質問がたくさんありました。
しかし、回答は結構バラバラなんですね。
それというのも、これには走る距離やスピードが大きく関わってくるからです。
市民ランナーで、3時間を切るようなタイムで走ることを「サブスリー」と言いますが、そういった“本気モード”の方ならダイエットジョガーと比べて薄着でも良いし、冬用にいろいろ揃えてもいるでしょう。
しかし、私のような「サブフォー」すら夢のまた夢といったジョガーは、冬のこの時期のためだけにウェアを揃えるほどの気力はありません。
一年のほとんどは、私のようなスローペースのジョガーでも走り出せばかなりの汗をかくので、春先や秋口でも、ベンチレーション効果の高いクライマクールなどのウェアを着ています。
手持ちのものでなんとか…と思うのですがジョギングのためのウェアは、すべてこうした「通気性の良い」ものなのです。
仕方なく、いつもの七分丈パンツに代わる「ウィンドパンツ」と、ロングタイツを買い、これを重ねて履くことにしました。
上は通気性の良いロングTに、秋口も着ていた薄手のウィンドブレーカーです。
部屋の中でこれらを着込んでみると、なかなか暖かそうです。
これに忘れてならないのは、耳当てと手袋です。
走ってみるとわかりますが、一番冷たく感じるのは、手先と耳なんです。
手袋(軍手)と耳当てはマストアイテムです
私の場合、これにプラスして忘れてならないのが「ハラマキ」です。
お腹の冷えやすい私は、ジョギング時だけでなく、この時期は腹巻きが欠かせません。
マフラーは「一枚着たのと同じ効果」と言われますが、私の場合は腹巻きが「一枚着たと同じ」なのです。
これでもまだ寒いと思い、秋口までは素肌に着ていたロングTシャツの下に、ユニクロのヒートテック長袖Tシャツも着用してみました。
ヒートテックのタイツも持ってはいるのですが、今回は↑のコンプレッション効果のあるスポーツ用ロングタイツで“気分”を出してみることにしました。
果たして走り出してみれば…
寒いっ!!!
腹巻き効果か、ヒートテックのおかげか上半身はさほどでもないのですが、下半身は“通気性の良”さが災いして、重ね着してもまったく効果がありません。
スポーツ用のロングタイツは、厚さこそあるものの、保温効果はまったくなく、肌に冷たいナイロンが接触している感じです。
特にシューズの通気性は、足の親指がハンパなく寒くてたまりません。
それでもガマンして2kmほど走った頃、やっと少しずつ温まり始めました。
3km走った頃、上半身は汗ばんできましたが、下半身はまだいくぶん寒さを感じます。
5.2kmのコースを走り終える頃になって、やっと寒さを感じなくなっていました。
走り終えた時には、上半身は湯気が出るほどの汗をかいていました。
そんなわけで、10kmも走るならこの程度で良いのかもしれませんが、5km程度では下半身の防寒がもう少し必要なようです。
次回はスポーツ用のロングタイツの代わりに、ヒートテックのタイツを着用して試してみたいと思います。
ちなみに、今の時期は、部屋の中で十分身体を温めてから走り出した方が良いそうです。
今回は準備運動を屋外でしていたので、この間に身体がどんどん冷えてしまいました。
次回からは、準備運動や、できれば筋トレなどを室内でしてから、身体が温まったところで走り出すことにしようと思います。
今年は同じ轍を踏まないようにと、モチベーションを上げるため、正月休みにシューズを新調しました。
これまでのような「普段履きもできそうな…」というものではなく、もう少し本気っぽいadidasのadizeroBoston4というモデル。
レベル的には私にちょうど良いエントリーランナー向けのシューズです。
しかし、仕事始めから休みボケしていられない忙しい毎日で、新しいシューズで「走り初め」ができたのはやっと昨日のことでした。
実は、真冬に走らなくなってしまう理由は他にもありまして、それは何を着たらいいかわからないということです。
まだ気温が2桁の頃は、夏場のウェアの上にウィンドブレーカーを羽織る程度で十分でしたが、この時期の、しかも夜走る私には、そんな格好ではとても寒くて走れません。
かといって、厚みのあるものを重ね着すると走りづらいし、普段の防寒服というわけにもいかず、結構悩むんです。
ネットで調べても、私のように何を着て良いのかわからない方はいるようで、質問サイトには同様の質問がたくさんありました。
しかし、回答は結構バラバラなんですね。
それというのも、これには走る距離やスピードが大きく関わってくるからです。
市民ランナーで、3時間を切るようなタイムで走ることを「サブスリー」と言いますが、そういった“本気モード”の方ならダイエットジョガーと比べて薄着でも良いし、冬用にいろいろ揃えてもいるでしょう。
しかし、私のような「サブフォー」すら夢のまた夢といったジョガーは、冬のこの時期のためだけにウェアを揃えるほどの気力はありません。
一年のほとんどは、私のようなスローペースのジョガーでも走り出せばかなりの汗をかくので、春先や秋口でも、ベンチレーション効果の高いクライマクールなどのウェアを着ています。
手持ちのものでなんとか…と思うのですがジョギングのためのウェアは、すべてこうした「通気性の良い」ものなのです。
仕方なく、いつもの七分丈パンツに代わる「ウィンドパンツ」と、ロングタイツを買い、これを重ねて履くことにしました。
上は通気性の良いロングTに、秋口も着ていた薄手のウィンドブレーカーです。
部屋の中でこれらを着込んでみると、なかなか暖かそうです。
これに忘れてならないのは、耳当てと手袋です。
走ってみるとわかりますが、一番冷たく感じるのは、手先と耳なんです。
手袋(軍手)と耳当てはマストアイテムです
私の場合、これにプラスして忘れてならないのが「ハラマキ」です。
お腹の冷えやすい私は、ジョギング時だけでなく、この時期は腹巻きが欠かせません。
マフラーは「一枚着たのと同じ効果」と言われますが、私の場合は腹巻きが「一枚着たと同じ」なのです。
これでもまだ寒いと思い、秋口までは素肌に着ていたロングTシャツの下に、ユニクロのヒートテック長袖Tシャツも着用してみました。
ヒートテックのタイツも持ってはいるのですが、今回は↑のコンプレッション効果のあるスポーツ用ロングタイツで“気分”を出してみることにしました。
果たして走り出してみれば…
寒いっ!!!
腹巻き効果か、ヒートテックのおかげか上半身はさほどでもないのですが、下半身は“通気性の良”さが災いして、重ね着してもまったく効果がありません。
スポーツ用のロングタイツは、厚さこそあるものの、保温効果はまったくなく、肌に冷たいナイロンが接触している感じです。
特にシューズの通気性は、足の親指がハンパなく寒くてたまりません。
それでもガマンして2kmほど走った頃、やっと少しずつ温まり始めました。
3km走った頃、上半身は汗ばんできましたが、下半身はまだいくぶん寒さを感じます。
5.2kmのコースを走り終える頃になって、やっと寒さを感じなくなっていました。
走り終えた時には、上半身は湯気が出るほどの汗をかいていました。
そんなわけで、10kmも走るならこの程度で良いのかもしれませんが、5km程度では下半身の防寒がもう少し必要なようです。
次回はスポーツ用のロングタイツの代わりに、ヒートテックのタイツを着用して試してみたいと思います。
ちなみに、今の時期は、部屋の中で十分身体を温めてから走り出した方が良いそうです。
今回は準備運動を屋外でしていたので、この間に身体がどんどん冷えてしまいました。
次回からは、準備運動や、できれば筋トレなどを室内でしてから、身体が温まったところで走り出すことにしようと思います。
Posted by ug at 00:52│Comments(0)│だいえっと
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