2011年11月04日
『MOLESKINE』or『ほぼ日』?

いよいよ、来年の手帳選びの時期がやってきましたね。
先月あたりから、大手の文具店や雑貨店では、この時期の風物詩とも言うべき「手帳コーナー」が設けられ、様々な手帳がこれでもかと並び始めました。
今年はどんな手帳を買おうかな?と思ってる人もいれば、一刻に自分定番の手帳を買い続ける人もいるでしょう。
また、会社や団体の“配給もの”ものだったり、本屋さんのレジ横に必ずある「県民手帳」を使う人も…
どういうものを使うかや、使い方は人それぞれですが、やっぱ新しい手帳を手にするのって、気持ちいいもんですよね。
「…早く使いたいなぁ」っていう、あの焦らされる感じも堪らない。
かく言う自分も、9月くらいから来年の手帳について、あれこれ考えておりました。
「つーか、お前はどーせ『超整理手帳』だろ!!」と、ここを読んでくれている方には言われそう(2年も続けて書いてる^^;)ですが、今年はちょっと趣向を変えようと思っているのです。

『超整理手帳2012』
いや、スーツの内ポケットにはもちろん『超整理手帳』は欠かせませんから、これは間違いなく買うし、使う。
では、何を変えるのかというと、来年は「2冊使い」をしようと思っているのです。
これは決して『手帳は2冊持ちなさい』(石川悟司著)を読んだから(実際は立ち読みしただけ^^;)というわけではありません。
単に“実用”の『超整理手帳』以外に、欲しい手帳が出来たからなのです。
手帳なんてただ“持つ”だけでは面白くもおかしくもありませんから、もちろん“使う”ために購入を考えているわけです。
A4プリントを4つ折りにして持ち運べる『超整理手帳』は、コンパクトに情報を携帯できるという点では非常に優れているんですが、反面「記録する」という点においてはかなり劣る。
スクラップしたり日記的な部分を充実させたいと思っても、1日分たった7cm×2.5cmのスペースでは無理というもの。

自分の使う方眼タイプのスケジュールシート(2012年度版)
他に「スケジュール管理スタンダード」とバーチカル」あり
そのために、todoリストだったりメモ帳なんかが付属しているんでしょうけど、これもちょっと違う。
てことで、“仕事が出来る”とか、“活用”とか大層なことは毛頭考えてはいないけれども、記録面を充実させるべく、「2冊使い」にチャレンジしてみようと。
さて、そこで手帳選び。
「2冊使い」を思い立ったきっかけは、今や売上が10万部に迫る勢いの『ほぼ日手帳』だったんですが、ここに強敵『MOLESKINE(モレスキン)』が現れたから大変。
『ほぼ日手帳』の良さは、googleれば嫌と言うほど出てくるから説明の必要はないでしょう。

対する『MOLESKINE』も、知る人ぞ知る“伝説の手帳”らしいので、ご存知の方も多いのでは?
簡単に説明すると、19世紀後半にフランスー、トゥールの製本業者によって手工業で作られた歴史ある手帳で、ゴッホやピカソも愛用したという逸品。

『MOLESKINE Daily Diary』
1986年に一度生産終了になったものの、1998年に復刻、現在はイタリアモレスキン社によって販売され、カルト的な人気を誇っていると言います。
どちらも、1日1ページ(モレスキンには他のレイアウトもあり)で、書き込みスペースは充分。
大きさは『ほぼ日』がB6の文庫本サイズなのに対し、『MOLESKINE』(ラージ)は13cm×21cmと大きめ&厚め=ゴツめ。
『ほぼ日』はカバー類も充実している上、文庫本のそれも利用出来たりとカスタマイズの楽しさがあるのに対し、『MOLESKINE』はハードカバーかソフトカバーが選べるくらいで、カバーはイジりようがありません。

ほぼ日手帳の豊富なカバー類
手帳としての内容の充実度という点でも、そりゃもう日本人のツボを押さえた『ほぼ日』には勝てません。

パタンと開く1日1ページ
しかし、「日々の言葉」だったり、「月の満ち欠け」だったり、「旧暦の表示」だったりを、逆にウザイと感じることもあるわけで、書き込むことに主眼を置いた場合、実用本位な『MOLESKINE』のシンプルさは魅力。

価格はといえば、どちらも¥3,500程。
うーん、悩む(-公-)
って「悩んでいる時に、既に答えは出ている」と誰かが言っていましたが、実はもう自分の中で8割方どちらを購入するかは決まっているのでした。
『ほぼ日手帳』か『MOLESKINE』か…
答えは、購入時にここで。
『超整理手帳』
『ほぼ日手帳2012』
『MOLESKINE モレスキン』
◇おまけ
『モレスキンのすごい使い方』
『ほぼ日手帳-超カスタマイズ』
どういうものを使うかや、使い方は人それぞれですが、やっぱ新しい手帳を手にするのって、気持ちいいもんですよね。
「…早く使いたいなぁ」っていう、あの焦らされる感じも堪らない。
かく言う自分も、9月くらいから来年の手帳について、あれこれ考えておりました。
「つーか、お前はどーせ『超整理手帳』だろ!!」と、ここを読んでくれている方には言われそう(2年も続けて書いてる^^;)ですが、今年はちょっと趣向を変えようと思っているのです。

『超整理手帳2012』
いや、スーツの内ポケットにはもちろん『超整理手帳』は欠かせませんから、これは間違いなく買うし、使う。
では、何を変えるのかというと、来年は「2冊使い」をしようと思っているのです。
これは決して『手帳は2冊持ちなさい』(石川悟司著)を読んだから(実際は立ち読みしただけ^^;)というわけではありません。
単に“実用”の『超整理手帳』以外に、欲しい手帳が出来たからなのです。
手帳なんてただ“持つ”だけでは面白くもおかしくもありませんから、もちろん“使う”ために購入を考えているわけです。
A4プリントを4つ折りにして持ち運べる『超整理手帳』は、コンパクトに情報を携帯できるという点では非常に優れているんですが、反面「記録する」という点においてはかなり劣る。
スクラップしたり日記的な部分を充実させたいと思っても、1日分たった7cm×2.5cmのスペースでは無理というもの。

自分の使う方眼タイプのスケジュールシート(2012年度版)
他に「スケジュール管理スタンダード」とバーチカル」あり
そのために、todoリストだったりメモ帳なんかが付属しているんでしょうけど、これもちょっと違う。
てことで、“仕事が出来る”とか、“活用”とか大層なことは毛頭考えてはいないけれども、記録面を充実させるべく、「2冊使い」にチャレンジしてみようと。
さて、そこで手帳選び。
「2冊使い」を思い立ったきっかけは、今や売上が10万部に迫る勢いの『ほぼ日手帳』だったんですが、ここに強敵『MOLESKINE(モレスキン)』が現れたから大変。
『ほぼ日手帳』の良さは、googleれば嫌と言うほど出てくるから説明の必要はないでしょう。

対する『MOLESKINE』も、知る人ぞ知る“伝説の手帳”らしいので、ご存知の方も多いのでは?
簡単に説明すると、19世紀後半にフランスー、トゥールの製本業者によって手工業で作られた歴史ある手帳で、ゴッホやピカソも愛用したという逸品。

『MOLESKINE Daily Diary』
1986年に一度生産終了になったものの、1998年に復刻、現在はイタリアモレスキン社によって販売され、カルト的な人気を誇っていると言います。
どちらも、1日1ページ(モレスキンには他のレイアウトもあり)で、書き込みスペースは充分。
大きさは『ほぼ日』がB6の文庫本サイズなのに対し、『MOLESKINE』(ラージ)は13cm×21cmと大きめ&厚め=ゴツめ。
『ほぼ日』はカバー類も充実している上、文庫本のそれも利用出来たりとカスタマイズの楽しさがあるのに対し、『MOLESKINE』はハードカバーかソフトカバーが選べるくらいで、カバーはイジりようがありません。

ほぼ日手帳の豊富なカバー類
手帳としての内容の充実度という点でも、そりゃもう日本人のツボを押さえた『ほぼ日』には勝てません。

パタンと開く1日1ページ
しかし、「日々の言葉」だったり、「月の満ち欠け」だったり、「旧暦の表示」だったりを、逆にウザイと感じることもあるわけで、書き込むことに主眼を置いた場合、実用本位な『MOLESKINE』のシンプルさは魅力。

価格はといえば、どちらも¥3,500程。
うーん、悩む(-公-)
って「悩んでいる時に、既に答えは出ている」と誰かが言っていましたが、実はもう自分の中で8割方どちらを購入するかは決まっているのでした。
『ほぼ日手帳』か『MOLESKINE』か…
答えは、購入時にここで。
『超整理手帳』
『ほぼ日手帳2012』
『MOLESKINE モレスキン』
◇おまけ
『モレスキンのすごい使い方』
『ほぼ日手帳-超カスタマイズ』
Posted by ug at 10:00│Comments(0)│てちょう・ぶんぐ
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