さくらがわーるどからこんにちは

　　　　　　栃木県那須烏山市「龍門の滝」

わざわざ行かないけど、出掛けた先で「近くに滝
が…」と聞くと無性に行きたくなるのは何故だらう。

あ、いや、決して「ﾏｲﾅｽｲｵﾝを浴びに…」ってわけ
ではないんだけどね。
(滝の周囲にはﾏｲﾅｽｲｵﾝが大量に出ていると言
われる)

「龍門の滝」はもう少し近くで見られたら良かった
なぁ、と思う。



白糸系の滝が好きでない自分には、落差や爽快
感が足りないこの手の滝はちょっと点数が低い。

ちなみに、ﾏｲﾍﾞｽﾄ滝(ﾌｫｰﾙか)は奥日光の「湯滝」

で、せっかく「ﾏｲﾅｽｲｵﾝ」て言葉が出たので少し。


5、6年前にはこのﾏｲﾅｽｲｵﾝて言葉を使った商品
が凄い数出回ったよね。

いかにも健康に良さそうなことを謳ってたけど、結
局科学的な実証が何もないことがわかると、急速
に減っていった。
(最近はﾅﾉｹｱなんて言葉に代わったか)

ちなみにこのﾏｲﾅｽｲｵﾝのようないかにも科学的
っぽいけど、科学でない言葉を「疑似科学用語」と
言うらしい。

よって、先の商品は「疑似科学商品」と呼ばれる。

実は我々の周りには、結構この「疑似科学商品」
が溢れている。

例を挙げると....

◇ｺﾗｰｹﾞﾝ・ﾋｱﾙﾛﾝ酸を用いた健康食品
◇ﾗｸｯｺﾋﾟｺﾘﾝ
◇血液サラサラ
◇ﾄﾙﾏﾘﾝの効用
◇ｹﾞﾙﾏﾆｳﾑの効用
◇ｾﾙﾗｲﾄ
◇酸性食品とｱﾙｶﾘ性食品
◇機能水（ｱﾙｶﾘｲｵﾝ水、超軽水、高濃度酸素水)
◇活性水素
◇にがり健康法
◇ﾃﾞﾄｯｸｽ ｲｵﾝﾃﾞﾄｯｸｽ
◇ｸﾛﾚﾗを使った美容・健康食品
◇波動（水からの伝言）
◇発掘!あるある大事典
◇午後は○○おもいッきりﾃﾚﾋﾞ......etc.
　　　出典: ﾌﾘｰ百科事典『ｳｨｷﾍﾟﾃﾞｨｱ（Wikipedia）』

笑えるものもあるけど、「科学的」だと思って騙さ
れてたものって、結構ない？