COMME des GARCONS meets MOLESKINE

先日のMoleskineアトリエ訪問以来、またモレスキンに目覚めてしまった感のある私ですが、本日はあまり日本では知られていないネタを少し。

最近発売になった↑のノートは、ファッションにうるさい方ならご存知、COMME des GARCONSとコラボのショップ限定発売品です。           『moleskine.com』より
今ではとてもこんな高価な服は買えない私でも、若かりし頃は大変お世話になったブランドでして、このロゴには今でもパブロフの犬よろしく、つい条件反射してしまいます。

デザイナーの川久保玲さんも、たぶんかなりお年を召していると思うので、ノートとして使うというよりも、これはコレクションとして一冊欲しいなと思いまして…

早速調べてみたところ、ロンドン、ニューヨーク、パリ、香港、北京、バンコク、…日本の文字がない!!

海外の一部のコムデギャルソンでしか買えないらしく、フィリピンやロシアでも売っているのに、なぜか日本では売られていないのです。

もちろん、モレスキンの日本サイトにも掲載されていません。

仕方なくネットで探してみたところ、なんと楽天市場に出品されていました。

COMME des GARCONS meets MOLESKINE

発表間もない先月の26日に出品されていたようですが、これがなんと¥6,800(税込¥7,140)もするんですよ。

ベースはたぶんハードカバーのラージなので、¥2,730(税込)で買えるものなんですけどね。

もちろん、コラボ商品なので、ショップではもう少し高い値段で売られているのでしょうが、果たしてプレミア分の¥4,000を出しても買うべきか…

なんて悩むまでもなく、ガマンすることにしました^^;

ところで、今回のようなコラボ製品は「カスタムエディション」と呼ばれているものなんですが、本国アメリカでは、ハーバード大学やフランシス・コッポラ、アドビ社など、表紙デザインだけでなく、ノート部分も用途に合わせたものを提供しています。

COMME des GARCONS meets MOLESKINE
フランシス・コッポラ監督のカスタムエディション

これらはすべて、モレスキンらしく手作業で作られているんです。

金型で印刷する「デボス加工」


シルクスクリーンプリント


以前は「雑な作り」などと書いてしまいましたが、作業の様子を見るとなんとなく手のぬくもりが伝わってくるようで、あれは「味」だったのだなと思うようになりました。

さて、諦めきれないコムデギャルソン。

コレクションにはなりませんが、先日の『「ジブン手帳」をカスタマイズしてみた』をご覧いただくとおわかりのように、こっそり「ジブン手帳×COMME des GARCONS」にしてしまおうかと企んでいます。

COMME des GARCONS meets MOLESKINE

COMME des GARCONS meets MOLESKINE

◆2013/12/5追記

“試して”みました。

COMME des GARCONS meets MOLESKINE

悪くはないですが、やはり、このデザインはモレスキンだからこそ映えるものですね。

※あくまで「試してみた」だけですよ^^;

COMME des GARCONS meets MOLESKINE

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