2014年07月11日
ノート?日記?…日本文具大賞優秀賞受賞!!『365Days Notebook』

台風8号の接近におびえつつ、久しぶりに「てちょう・ぶんぐ」のおはなし。
本日は、『2014手帳最終章…今から買う手帳はこれだ!!』で書いた「MDノート ダイアリー 2014」を超える、今からでも始められるカッコいいダイアリーをご紹介します。
現在、文房具やオフィス雑貨などを集めた国際見本市「第25回国際文具・紙製品展ISOT」が、東京ビッグサイトで行われていますが(9日~11日)、9日に「第23回日本文具大賞」の表彰式が行われました。
この一年間に発売された新製品の中で、機能面・デザイン面において、もっとも優れた文具に贈られる賞ですが、デザイン部門の優秀賞に輝いたのが、今日ご紹介する『018 エディターズシリーズ 365デイズノート』です。
パッと見、端に金色のロゴが型押しされただけのシンプルな表紙は、カタカナ表記よりも「018 Editor’s Series 365Days Notebook」と書いた方が似合いそうな、デザイン部門優秀賞も頷けるクールなデザインです。

しかし、それだけでは私もわざわざ紹介はしません。
ご紹介したいのは、このノートの中身です。
控えめな方眼の罫線が引かれたノート上部には、英字表記の月・日・曜日が印刷されているのですが、365日いつ書いても良いように、1月から12月、月曜から日曜、1日から31日までが表記されています。

書いた日の月、日、曜日をマーキングすることで、日記的な使い方が出来るというわけです。
また縦軸には、これまた控えめに0時から24時までの24時間の時間軸が印刷されており、時系列での表記も可能になっています。

「MDノート ダイアリー 2014」も、いつ始めても、いつ書いても良いダイアリーでしたが、こちらも同様の使い方が出来るようになっています。
しかし、この「018 Editor’s Series 365Days Notebook」の最大の特長は、その自由度の高さでしょう。
ダイアリー的な使い方も出来ますが、決してそれを強制するものではなく、むしろ使う人が自由にレイアウトを考えられるように作られています。
日付や時間軸を無視して、あるページには月間スケジュールを書いておいても良いし、数ページにわたって好きなだけ書きたいことを書いても良い。
まさに、ノートとしても日記としても、自分の好きなように使えるというわけです。
ダイアリーとして見た場合、私が使っている“お節介すぎるほどの機能が盛り込まれた”『ジブン手帳』の対局にあると言って良いでしょう。
ただし、これは両刃の剣で、日記として使うには先の日付欄が小さすぎる上に、一目で何月何日と判別しづらいので、相当な「慣れ」が必要かと思います。
なかなか魅力的なノート(日記?)ではありますが、クリエイティブな上級者向けのダイアリーと言えるのではないかと思います。
既に3冊使いをしている私には、これ以上ダイアリーを買う必要はまったくありませんが、是非手元に置いておきたいノートではあります。
あれ?ノート?ダイアリー?
「365Days Notebook 」A5
(210mm × 148mm):中紙184枚
¥ 1,600(税抜)
「365Days Notebook」 B5
(257mm × 182mm):中紙184枚
¥ 2,200(税抜)
『018 Editor’s Series 365Days Noteboo』
『第 25回 国際文具・紙製品展 ISOT』
『第23回日本文具大賞受賞作品一覧はこちら』
この一年間に発売された新製品の中で、機能面・デザイン面において、もっとも優れた文具に贈られる賞ですが、デザイン部門の優秀賞に輝いたのが、今日ご紹介する『018 エディターズシリーズ 365デイズノート』です。
パッと見、端に金色のロゴが型押しされただけのシンプルな表紙は、カタカナ表記よりも「018 Editor’s Series 365Days Notebook」と書いた方が似合いそうな、デザイン部門優秀賞も頷けるクールなデザインです。

しかし、それだけでは私もわざわざ紹介はしません。
ご紹介したいのは、このノートの中身です。
控えめな方眼の罫線が引かれたノート上部には、英字表記の月・日・曜日が印刷されているのですが、365日いつ書いても良いように、1月から12月、月曜から日曜、1日から31日までが表記されています。

書いた日の月、日、曜日をマーキングすることで、日記的な使い方が出来るというわけです。
また縦軸には、これまた控えめに0時から24時までの24時間の時間軸が印刷されており、時系列での表記も可能になっています。

「MDノート ダイアリー 2014」も、いつ始めても、いつ書いても良いダイアリーでしたが、こちらも同様の使い方が出来るようになっています。
しかし、この「018 Editor’s Series 365Days Notebook」の最大の特長は、その自由度の高さでしょう。
ダイアリー的な使い方も出来ますが、決してそれを強制するものではなく、むしろ使う人が自由にレイアウトを考えられるように作られています。
日付や時間軸を無視して、あるページには月間スケジュールを書いておいても良いし、数ページにわたって好きなだけ書きたいことを書いても良い。
まさに、ノートとしても日記としても、自分の好きなように使えるというわけです。
ダイアリーとして見た場合、私が使っている“お節介すぎるほどの機能が盛り込まれた”『ジブン手帳』の対局にあると言って良いでしょう。
ただし、これは両刃の剣で、日記として使うには先の日付欄が小さすぎる上に、一目で何月何日と判別しづらいので、相当な「慣れ」が必要かと思います。
なかなか魅力的なノート(日記?)ではありますが、クリエイティブな上級者向けのダイアリーと言えるのではないかと思います。
既に3冊使いをしている私には、これ以上ダイアリーを買う必要はまったくありませんが、是非手元に置いておきたいノートではあります。
あれ?ノート?ダイアリー?

(210mm × 148mm):中紙184枚
¥ 1,600(税抜)
「365Days Notebook」 B5
(257mm × 182mm):中紙184枚
¥ 2,200(税抜)
『018 Editor’s Series 365Days Noteboo』
『第 25回 国際文具・紙製品展 ISOT』
『第23回日本文具大賞受賞作品一覧はこちら』
Posted by ug at 01:29│Comments(0)│てちょう・ぶんぐ
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