2013年02月16日
梅も咲いたし桜も咲いた
私はTX秋葉原駅のコンコースに飾られたイベントPRで知ったのですが、もう40回にもなるものだったんですねぇ。
まだ紅梅が咲き始めで、白梅は蕾のようですので、見頃までもう少しお待ちください。
参考までに、梅と言えば…の「水戸の梅まつり」は2月20日からとなっております。
『第40回筑波山梅まつり』
さて、そんな「筑波山梅まつり」と時を同じくして、伊豆・河津町では「河津桜まつり」が開かれています。
河津桜の原木 2012/3/9
本州でも早咲きで有名なこの河津桜は、1974年に命名された大島桜と寒緋桜の交配種。
寒緋桜の影響を大きく受けて、かなり赤味の強い花が特徴です。
ちなみに寒緋桜は元々園芸品種だったものが野生化したもので、沖縄では桜と言えばこの桜を指し、「桜前線」もソメイヨシノではなくこの寒緋桜が基準になっています。
かたや大島桜は伊豆諸島に多く自生する桜で、淡い芳香を放つ大輪の花が特徴です。
桜餅に使われている葉はこの大島桜のものなので、知っている人も多いのではないでしょうか。
さて、この河津桜ですが、現在期間中150万人~200万人が訪れる一大観光スポットとなっています。
しかし、全国的に有名になったのはここ10年ほど。
こんな短期間に一大桜スポットになったのは、元々観光地である伊豆ということを抜きにしても凄いなぁと思います。
ソメイヨシノと比べて開花期が長いことも魅力なのかもしれませんね。
まだ若い木ばかりだそうですが桜並木も作られています
『河津桜まつり』は3月10日まで開催されていますので、伊豆にお出掛けの予定のある方はご覧になってみてください。
気になる見頃ですが、『筑波山梅まつり』、『河津桜まつり』ともに3月の上旬あたりになりそうです。
さて、伊豆に行く予定のない方でも、河津桜をご覧になれる場所が実は桜川市内にあるんです。
安産祈願で有名な雨引山楽法寺(通称雨引観音)に向かう、雨引山の沿道がそれ。
かなりの数植えられているものの、若い木が多く、まだ本家ほどのボリュームはありませんが、市内でも一番先に見られる桜ではないでしょうか。
まだ紅梅が咲き始めで、白梅は蕾のようですので、見頃までもう少しお待ちください。
参考までに、梅と言えば…の「水戸の梅まつり」は2月20日からとなっております。
『第40回筑波山梅まつり』
さて、そんな「筑波山梅まつり」と時を同じくして、伊豆・河津町では「河津桜まつり」が開かれています。
河津桜の原木 2012/3/9
本州でも早咲きで有名なこの河津桜は、1974年に命名された大島桜と寒緋桜の交配種。
寒緋桜の影響を大きく受けて、かなり赤味の強い花が特徴です。
ちなみに寒緋桜は元々園芸品種だったものが野生化したもので、沖縄では桜と言えばこの桜を指し、「桜前線」もソメイヨシノではなくこの寒緋桜が基準になっています。
かたや大島桜は伊豆諸島に多く自生する桜で、淡い芳香を放つ大輪の花が特徴です。
桜餅に使われている葉はこの大島桜のものなので、知っている人も多いのではないでしょうか。
さて、この河津桜ですが、現在期間中150万人~200万人が訪れる一大観光スポットとなっています。
しかし、全国的に有名になったのはここ10年ほど。
こんな短期間に一大桜スポットになったのは、元々観光地である伊豆ということを抜きにしても凄いなぁと思います。
ソメイヨシノと比べて開花期が長いことも魅力なのかもしれませんね。
まだ若い木ばかりだそうですが桜並木も作られています
『河津桜まつり』は3月10日まで開催されていますので、伊豆にお出掛けの予定のある方はご覧になってみてください。
気になる見頃ですが、『筑波山梅まつり』、『河津桜まつり』ともに3月の上旬あたりになりそうです。
さて、伊豆に行く予定のない方でも、河津桜をご覧になれる場所が実は桜川市内にあるんです。
安産祈願で有名な雨引山楽法寺(通称雨引観音)に向かう、雨引山の沿道がそれ。
かなりの数植えられているものの、若い木が多く、まだ本家ほどのボリュームはありませんが、市内でも一番先に見られる桜ではないでしょうか。
Posted by ug at 09:01│Comments(2)│サクラぐるひ
この記事へのコメント
私も伊豆までは行けそうにもありません。雨引山には行けそうなので是非見たいと思います。
勿論サクラガワの桜も楽しみにしておりますね。
勿論サクラガワの桜も楽しみにしておりますね。
Posted by AMI at 2013年02月16日 15:15
>>AMIさん
雨引山、開花したらお知らせいたします。
相変わらず「サクラガワの桜」の斬新な綴りでありがとうございます^^;
雨引山、開花したらお知らせいたします。
相変わらず「サクラガワの桜」の斬新な綴りでありがとうございます^^;
Posted by ug at 2013年02月17日 02:34
コメントフォーム