2013年08月04日
ひとり樹勢調査

やっと休みがとれるようになったものの、私用が溜まっていてノンビリ出来ていません。
田中樹木医との公園観察以来、樹勢調査をしたくてうずうずしているんですが、なかなか難しい状況です。
それでもなんとか、「樹勢調査票」なるものは作り始めました。
参考にさせていただいたのは、(財)日本緑化センターというところの「衰退度調査」というもの。

「樹勢」「樹形」「枝の伸張量」「梢や上枝の先端の枯損」「下枝の先端の枯損」「大枝・幹の欠損」「枝葉の密度」「葉(芽)の大きさ」「葉色」「樹皮の傷( 剥皮・壊死)」「樹皮の新陳代謝」「胴吹き・ひこばえ」
と、12項目にわたり、各項目を5段階で判定するようになっています。
ここまで専門的にする必要もないかとは思うんですが、花の観察データが思いっきり専門的だったので、こちらも手抜きなしで臨もうと思いまして…
しかし、EXELで作っているんですが、755本ともなると1シート40本分としても20シート近く作らなくてはならず、しかも「山桜」「霞桜」「ソメイヨシノ」「八重桜」「枝垂れ桜」「その他」と1本1本色分けするので、これだけでも大変な作業です^^;

まぁ、桜に関しては労を厭わない私ですから、時間さえあればきっちり仕上げようとは思っています。
さて、調査票が完成する前に、果たしてこれを活用できるかどうか練習に…と、夕方公園に出かけてまいりました。
ところが、肝心の調査票や判定基準の紙を家に忘れてきてしまうというおバカな私。
やむなく手元にあったA4用紙を使って記述式で20本強調査してきました(トップ画像)
やってみると、やはり判定基準の表がないと非常に難しいですね。
主幹は欠損だらけで大きなウロまであるような樹が、そこから伸びる若枝や葉は非常に元気が良かったり、全体に特に損傷はないのに枝や葉に元気がなかったり…
最終的には「良」「可」「危険」程度に分ければ良いかなと思っていたんですが、「良と可の間」みたいな何とも判断しづらいものなど出てくるので、やはり5段階評価にしようと思います。
盆休みを利用して、なんとか500本の山桜だけでも調査出来たらいいなと思っています。
参考にさせていただいたのは、(財)日本緑化センターというところの「衰退度調査」というもの。

「樹勢」「樹形」「枝の伸張量」「梢や上枝の先端の枯損」「下枝の先端の枯損」「大枝・幹の欠損」「枝葉の密度」「葉(芽)の大きさ」「葉色」「樹皮の傷( 剥皮・壊死)」「樹皮の新陳代謝」「胴吹き・ひこばえ」
と、12項目にわたり、各項目を5段階で判定するようになっています。
ここまで専門的にする必要もないかとは思うんですが、花の観察データが思いっきり専門的だったので、こちらも手抜きなしで臨もうと思いまして…
しかし、EXELで作っているんですが、755本ともなると1シート40本分としても20シート近く作らなくてはならず、しかも「山桜」「霞桜」「ソメイヨシノ」「八重桜」「枝垂れ桜」「その他」と1本1本色分けするので、これだけでも大変な作業です^^;

まぁ、桜に関しては労を厭わない私ですから、時間さえあればきっちり仕上げようとは思っています。
さて、調査票が完成する前に、果たしてこれを活用できるかどうか練習に…と、夕方公園に出かけてまいりました。
ところが、肝心の調査票や判定基準の紙を家に忘れてきてしまうというおバカな私。
やむなく手元にあったA4用紙を使って記述式で20本強調査してきました(トップ画像)
やってみると、やはり判定基準の表がないと非常に難しいですね。
主幹は欠損だらけで大きなウロまであるような樹が、そこから伸びる若枝や葉は非常に元気が良かったり、全体に特に損傷はないのに枝や葉に元気がなかったり…
最終的には「良」「可」「危険」程度に分ければ良いかなと思っていたんですが、「良と可の間」みたいな何とも判断しづらいものなど出てくるので、やはり5段階評価にしようと思います。
盆休みを利用して、なんとか500本の山桜だけでも調査出来たらいいなと思っています。
Posted by ug at 22:48│Comments(0)│サクラぐるひ
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