2013年09月27日
最下位奪還!!…「2013都道府県魅力度ランキング」

本日、新聞各紙で報じられていましたが「2013年都道県魅力度ランキング」が発表になりました。
わが茨城県は、昨年群馬県に奪われた最下位の座を見事奪還、調査開始以来ずっと守り続けていた「魅力のない県No.1」の座に返り咲きました!!
もうここまでくれば、こんなノリで行かなきゃやってられないですよ。

ブランド総合研究所HPより
ご存じない方のために、簡単に説明させていただきますと、この「都道府県魅力度ランキング」というのは、民間シンクタンク「ブランド総合研究所」が毎年行っている地域ブランド調査のこと。
全国の1000市区町村および47都道府県を対象に、20代~60代の消費者を、男女別、年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収して調査しています。
調査項目は、「認知度」「魅力度」「情報接触度」「地域イメージ」「居住意欲度」「観光意欲度」「食品購入意欲度」など全72項目に及び、自分の住む地域についても「愛着度」や「自慢度」など25項目について調査しています。
調査開始は2006年で、今回が第8回目。
都道府県のランキングが始まったのは2009年からで、開始以来わが茨城県は3年連続でワースト1を堅持していました。
しかし、『最下位脱出!!』で書きましたように、昨年初めて最下位を脱出したのです。
この辺りの要因を県は、茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」やインターネットテレビ局「いばキラTV」などのPR活動の成果と捉えていたのか、「ホッとした」なんてコメントをしちゃってましたが、実情はまったく違ったようで、ブランド総合研究所では次のように指摘していました。
同研究所では、これが最下位になった主な要因であると結論づけていますが、まさにその通りだと思います。
そんなこともあってか、茨城県の「観光意欲度」は、なんと調査開始以来5年連続の最下位。
観光資源に恵まれていないとは思えないんですけどねぇ。
私も一応「桜川のサクラ」という観光資源を活用して町おこしに取り組んでいる身、この結果には脱力感を覚えます。
本気で最下位脱出を目指すなら、もうこれまで通りのやり方ではダメなのは誰の目にも明らか。
県を挙げて何か起爆剤になるようなものを見つけて、まったく違う売り出し方をしなければならないんじゃないでしょうか。
残念ながら、新聞などを見る限り、知事や県は魅力度アップのための新たな取り組みをしようという考えはないようですので、万年最下位脱出の見込みは薄そうです。
やっぱ去年も書いたように、こうなったら「魅力のない県No.1」を売りにしちゃうしかないですかね。
ちなみに、「市町村魅力度ランキングトップ100」も発表になっていますが、今年も茨城県内の市町村はひとつも入っておりません。
『地域ブランド調査2013 都道府県ランキング』


ブランド総合研究所HPより
ご存じない方のために、簡単に説明させていただきますと、この「都道府県魅力度ランキング」というのは、民間シンクタンク「ブランド総合研究所」が毎年行っている地域ブランド調査のこと。
全国の1000市区町村および47都道府県を対象に、20代~60代の消費者を、男女別、年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収して調査しています。
調査項目は、「認知度」「魅力度」「情報接触度」「地域イメージ」「居住意欲度」「観光意欲度」「食品購入意欲度」など全72項目に及び、自分の住む地域についても「愛着度」や「自慢度」など25項目について調査しています。
調査開始は2006年で、今回が第8回目。
都道府県のランキングが始まったのは2009年からで、開始以来わが茨城県は3年連続でワースト1を堅持していました。
しかし、『最下位脱出!!』で書きましたように、昨年初めて最下位を脱出したのです。
この辺りの要因を県は、茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」やインターネットテレビ局「いばキラTV」などのPR活動の成果と捉えていたのか、「ホッとした」なんてコメントをしちゃってましたが、実情はまったく違ったようで、ブランド総合研究所では次のように指摘していました。
11年は東日本大震災の復興関連イベントなどが多く、情報接触度が高かったが、年々落ちている。情報が少なければ魅力度は上がらない
この辺りはデータにも表れていて、消費者が都道府県に関する情報を見たり、聞いたりする「情報接触度」が昨年の17位から今年は31位まで下落しています。同研究所では、これが最下位になった主な要因であると結論づけていますが、まさにその通りだと思います。
そんなこともあってか、茨城県の「観光意欲度」は、なんと調査開始以来5年連続の最下位。
観光資源に恵まれていないとは思えないんですけどねぇ。
私も一応「桜川のサクラ」という観光資源を活用して町おこしに取り組んでいる身、この結果には脱力感を覚えます。
本気で最下位脱出を目指すなら、もうこれまで通りのやり方ではダメなのは誰の目にも明らか。
県を挙げて何か起爆剤になるようなものを見つけて、まったく違う売り出し方をしなければならないんじゃないでしょうか。
残念ながら、新聞などを見る限り、知事や県は魅力度アップのための新たな取り組みをしようという考えはないようですので、万年最下位脱出の見込みは薄そうです。
やっぱ去年も書いたように、こうなったら「魅力のない県No.1」を売りにしちゃうしかないですかね。
ちなみに、「市町村魅力度ランキングトップ100」も発表になっていますが、今年も茨城県内の市町村はひとつも入っておりません。
『地域ブランド調査2013 都道府県ランキング』
燃やせ!! 体脂肪 「ダイエット日記」
9月26日(木)
◇ランニング:35min(5.2km)
◆体重 70.9kg (-0.1kg) 身長176cm
◇目標の68kgまであと2.9kg
昨日の暴飲が気になっていたので、意識して食事をセーブ。
結果は-0.1kg、グッジョブ!!

Posted by ug at 21:51│Comments(0)│ちいき
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