2014年04月19日
なんと高峯が動画ニュースに…茨城新聞web

今年も様々なメディアで取り上げていただいた「桜川のサクラ」ですが、地元紙である茨城新聞の掲載がないなぁ、と気になっていたのです。
先週も平沢高峯展望台で撮影しているという情報はキャッチしていたのですが、待てど暮らせど掲載はなし。
同紙では県内各地の桜の名所は、既にほとんどの地域が紹介されており、もはや紙面にサクラの話題が上ることはなくなっていました。
もう掲載はないだろうなと思った矢先の本日、やっと「高峯の山桜が見頃」の記事が掲載されました。
しかも、ウェブサイトでは、高峯の様子が動画ニュースにもなっています。
櫻川磯部稲村神社や磯部桜川公園が紹介されなかった一抹の寂しさはありましたが、それよりもまず思ったのは「高峯は見頃なのか!?」ということでした。
私の観察では、「花」としての高峯のヤマザクラの見頃は4月13日~15日でした。
この時期展望台に上られた方は、自生のヤマザクラが見事に咲き誇る姿を間近でご覧いただけたと思います。

しかし、現在は第一陣のヤマザクラのほとんどが散ってしまっています。
やはり、今年も県の広報誌『ひばり』の表紙を飾ったり、毎年様々なところで使われている↓の写真のインパクトが強いんでしょうね、この景色をもって「見頃」ということなのだろうなと理解しました。

昨日も掲載しましたね^^;
いえ、決して文句を言っているわけではありません。
「第二の春」は、われわれがPRのために勝手に作った言葉ですし、これを多くの人に認知していただけるようになったことは、本当に嬉しいと思います。
でもやっぱ上述の「満開のヤマザクラ」も紹介してもらいたかったなぁ、と。
さすがに、ヤマザクラの頃と芽吹きの頃と二度紹介してもらうのは無理でしょうから、願わくはその辺を解説していただければありがたいのですが…
と、わがままを言いながら、実はこれ、開花情報などで「例年は4/20頃が見頃」とアナウンスしている私のせいではないかということにハタと気づきました。
ごめんなさい、来年からは「最初の見頃は○日頃、第二の見頃は○日頃」に変更します。
さて、そんな高峯には、この時期「花見」というよりも、ハイカーや写真愛好家の方たちが、“第二の春”である里山の景色を楽しみに大勢やってきます。

麓のビューポイントには早朝から多くの写真愛好家が並んでいます
明日はJR東日本の企画である「駅からハイキング」も開催され、500人ほどの参加者がJR羽黒駅~高峯~磯部桜川公園というルートを歩かれるようです。
私もこれとは別に、東京から来る8名ほどのグループのガイドをする予定になっています。
また、高峯の麓の平沢地区では、午後から地域のイベントも開催されることになっています。
高峯の魅力に気づいてから8年、それまで地元の人しか訪れることのなかった平沢地区が、こんなに賑やかになるなんて想像もしていませんでした。
ありがたいことではあるのですが、そもそも観光地ではない桜川市(岩瀬地区)なので、年々増加する観光客を受け入れるには、もはや完全にキャパシティオーバーとなっており、林道の通行止め等、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
決してマスツーリズム的な観光地を目指すわけではないですが、更なる受け入れ体制の整備の必要性は実感しています。
地元の人たちと協力し合いながら、景色だけではない魅力を感じられるような自慢の山桜スポットにしていけたら良いなと思っています。
さぁ、明日の高峯はどんな景色になっているでしょう?
いよいよ「桜川のサクラ」も最終盤です。
『茨城新聞』
『桜川のサクラ』
もう掲載はないだろうなと思った矢先の本日、やっと「高峯の山桜が見頃」の記事が掲載されました。
しかも、ウェブサイトでは、高峯の様子が動画ニュースにもなっています。
櫻川磯部稲村神社や磯部桜川公園が紹介されなかった一抹の寂しさはありましたが、それよりもまず思ったのは「高峯は見頃なのか!?」ということでした。
私の観察では、「花」としての高峯のヤマザクラの見頃は4月13日~15日でした。
この時期展望台に上られた方は、自生のヤマザクラが見事に咲き誇る姿を間近でご覧いただけたと思います。

しかし、現在は第一陣のヤマザクラのほとんどが散ってしまっています。
やはり、今年も県の広報誌『ひばり』の表紙を飾ったり、毎年様々なところで使われている↓の写真のインパクトが強いんでしょうね、この景色をもって「見頃」ということなのだろうなと理解しました。

昨日も掲載しましたね^^;
いえ、決して文句を言っているわけではありません。
「第二の春」は、われわれがPRのために勝手に作った言葉ですし、これを多くの人に認知していただけるようになったことは、本当に嬉しいと思います。
でもやっぱ上述の「満開のヤマザクラ」も紹介してもらいたかったなぁ、と。
さすがに、ヤマザクラの頃と芽吹きの頃と二度紹介してもらうのは無理でしょうから、願わくはその辺を解説していただければありがたいのですが…
と、わがままを言いながら、実はこれ、開花情報などで「例年は4/20頃が見頃」とアナウンスしている私のせいではないかということにハタと気づきました。
ごめんなさい、来年からは「最初の見頃は○日頃、第二の見頃は○日頃」に変更します。
さて、そんな高峯には、この時期「花見」というよりも、ハイカーや写真愛好家の方たちが、“第二の春”である里山の景色を楽しみに大勢やってきます。

麓のビューポイントには早朝から多くの写真愛好家が並んでいます
明日はJR東日本の企画である「駅からハイキング」も開催され、500人ほどの参加者がJR羽黒駅~高峯~磯部桜川公園というルートを歩かれるようです。
私もこれとは別に、東京から来る8名ほどのグループのガイドをする予定になっています。
また、高峯の麓の平沢地区では、午後から地域のイベントも開催されることになっています。
高峯の魅力に気づいてから8年、それまで地元の人しか訪れることのなかった平沢地区が、こんなに賑やかになるなんて想像もしていませんでした。
ありがたいことではあるのですが、そもそも観光地ではない桜川市(岩瀬地区)なので、年々増加する観光客を受け入れるには、もはや完全にキャパシティオーバーとなっており、林道の通行止め等、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
決してマスツーリズム的な観光地を目指すわけではないですが、更なる受け入れ体制の整備の必要性は実感しています。
地元の人たちと協力し合いながら、景色だけではない魅力を感じられるような自慢の山桜スポットにしていけたら良いなと思っています。
さぁ、明日の高峯はどんな景色になっているでしょう?
いよいよ「桜川のサクラ」も最終盤です。
『茨城新聞』
『桜川のサクラ』
Posted by ug at 01:09│Comments(2)│サクラぐるひ
この記事へのコメント
ありがとうございます。
来年は平沢林道が開通している時期にお弁当を持参して展望台でのんびりと景色を楽しみたいです。山桜も素敵ですが田んぼも良いですね。
来年は平沢林道が開通している時期にお弁当を持参して展望台でのんびりと景色を楽しみたいです。山桜も素敵ですが田んぼも良いですね。
Posted by stk at 2014年04月19日 08:23
>>stkさん
いつもありがとうございます。
なにげに高峯展望台周辺は山ツツジも多いんですよ。
GW中は見頃なので、暖かい日に展望台でお弁当…というのもなかなかイケます。
高峯の麓には棚田も残っていますし、展望台から水の張られた田んぼを見下ろす眺めも良いですよね。
是非またお越しください。
いつもありがとうございます。
なにげに高峯展望台周辺は山ツツジも多いんですよ。
GW中は見頃なので、暖かい日に展望台でお弁当…というのもなかなかイケます。
高峯の麓には棚田も残っていますし、展望台から水の張られた田んぼを見下ろす眺めも良いですよね。
是非またお越しください。
Posted by ug
at 2014年04月22日 02:37

コメントフォーム